
NEXCO中日本における大雪時の「当面実施する対応策」…滞留車両発生を踏まえて
NEXCO中日本が管理する北陸道と東海北陸道で、1月9日から12日にかけての大雪により大規模な滞留車両が発生した。その際の対応についてNEXCO中日本では、課題と原因を検証し、再発防止のため大雪時における「当面実施する対応策」をとりまとめた。

事故・渋滞情報を音声でプッシュ通知、NEXCO中日本が情報通信アプリ開発
NEXCO中日本は、ハイウェイラジオで提供している交通情報をスマートフォンから入手できる情報通信アプリ「みちラジ」を開発し、2月1日から運用を開始する。

プローブデータを活用して事故・渋滞箇所を検知 NEXCO中日本が技術実証を実施へ
NEXCO中日本は1月28日、クルマのプローブデータを可視化して事故、渋滞箇所の検知やカメラ映像と点群データを用いて地形変状を把握する手法の有効性など、イノベーション交流会での技術実証5件に新たに取り組むと発表した。

高速道路の通行止め、10路線11区間---北陸地方で滞留車が発生
1月7日からの大雪による高速道路の通行止めは、日本道路交通情報センターによると10日18時30分現在10路線11区間となっている。また北陸道、東海北陸道、中部縦貫道で滞留車(立ち往生)が発生している。

年末年始の大雪、予防的通行止は17区間 NEXCO3社実績
NEXCO東日本など、高速道路3社は1月5日、年末年始の大雪での対応状況を発表した。

年末年始の高速道路---交通量は対前年比65%、30km以上の渋滞は発生せず
NEXCO東日本、中日本、西日本、JB本四高速は1月4日、年末年始期間における高速道路の交通状況(速報)をまとめた。交通量は対前年比65%に減少、30km以上の渋滞は発生しなかった。

VRで高速道路の危険性を疑似体験、交通管理隊員育成や一般向け講習に活用 NEXCO中日本
NEXCO中日本は12月23日、高速道路の交通管理隊員育成などを目的としたVRコンテンツ「VIRSE(バース)」を開発したと発表した。

高速道路のETC専用化ロードマップ…都市部は5年、地方部は10年 国交省が策定
国土交通省は12月17日、ETC専用化による料金所のキャッシュレス化・タッチレス化についてのロードマップを策定したと発表した。

北陸では3割が冬用タイヤ未装着、NEXCOが早めの装着を呼びかけ
NEXCO中日本およびNEXCO東日本は、関越道、北陸道、上信越道の各サービスエリア(SA)、パーキングエリア(PA)で実施した冬用タイヤ装着状況調査の結果を発表した。

中央道 上野原IC-大月IC、下り線の左ルートを工事で閉鎖 2021年1月13日-4月23日
NEXCO中日本は、中央道・上野原インターチェンジ(IC)~大月IC間の下り線(左ルート)をリニューアル工事に伴い、2021年1月13日から4月23日まで閉鎖すると発表した。