NEXCO中日本は、愛知県豊田市と共同で事業を進めてきた東名 上郷サービスエリア(SA)に接続する豊田上郷スマートインターチェンジ(スマートIC)が3月27日15時に開通すると発表した。またスマートICの開通にあわせて、上郷SAの名称は「豊田上郷SA」に変更となる。
上郷SAは、豊田ジャンクション(JCT)から1.7km、豊田インターチェンジ(IC)から5.0kmに位置し、周辺にはトヨタ自動車関連の工場も多い。スマートICの開通により、輸送時間の短縮や輸送経路の効率化による物流コストの削減、隣接IC周辺道路の交通分散など、自動車関連を中心とする企業活動・物流の効率化が期待される。
豊田上郷スマートICは24時間運用で一旦停止型。ETC車載器を搭載した全車種が利用できる。