
ややこしい手続きに殺伐とした雰囲気---ハイカ払い戻し現場
編集スタッフが手持ちのハイカや回数券を払い戻そうと、首都高速道路の西東京管理局(東京都千代田区)を訪ねたところ、払い戻しの現場は不満顔の利用者でいっぱいだった。

新鶴PAスマートIC社会実験の中間結果
2005年12月26日−06年3月31日の期間で実施されている磐越道・新鶴PAで行われているスマートIC社会実験の2月21日までの中間結果が発表された。

ハイカの利用停止で、ETCへの付け替えも
東日本高速道路などの高速道路事業者は、3月31日24時をもって全てのハイウェイカードの利用を終了する。それに対応して、3月1日よりハイカの残数の払戻しを郵便受付、窓口受付で開始する。

さよならハイカ---完全停止に向け、3月から払い戻し
東日本高速道路など6社は22日、ハイウェイカードの利用を3月31日で完全に停止させるのに伴い、未利用分の払い戻しやETCへの付け替えを3月1日から受け付けると発表した。ETCへの付け替えについては『ハイカ・前払い残高管理サービス』へのユーザー登録が必要となる。

道央自動車道で料金割引社会実験の中間報告
道央自動車道(道北圏)社会実験協議会は、2005年12月20日から2006年1月20日まで行われた「道央自動車道(道北圏)社会実験(冬期)」の中間報告を行った。高速道路の交通分担率は前年同期比13%の増加だった。

年末年始の交通状況を東日本高速が発表
年末年始時期(12月27日−1月4日)の高速道路の詳細な交通状況について、東日本高速道路が発表した。今期の渋滞発生回数は料金所平均で1回程度、最大渋滞長は平均で1km程度。

12月22日現在のETCの普及利用状況
国土交通省道路局が、12月16日から12月22日までのETCの普及・利用状況の速報を発表した。それによると、全国の平均利用率は55.9%だった。

山形自動車道寒河江SAのスマートICの効果
山形河川国道事務所は、山形自動車道寒河江SAにて開催されているスマートIC社会実験の実施内容を変更した。スマートICの整備効果や運営上の課題を通年で把握するために実施期間を延長、利用時間を変更している。

ETCの普及・利用状況の速報
国土交通省道路局は、11月25日−12月1日のETCの普及・利用状況の速報を発表した。それによると、全国平均53.8%だった。10月末に比べると、3.8%も利用率がアップしたことになる。

ETCパーソナルカード…クレジットカード契約無しで使える
高速道路6社は、ETCパーソナルカードを発行することを発表した。クレジットカード契約をしないユーザーにもETCが利用できるようにしたカードで、有料道路の通行料金の支払いのみに使用を限定している。