
【上海モーターショー05】成長著しい国際ショー
ドイツのハノーバー・メッセが上海モーターショーのオーガナイズを支援し始めたのは01年。それ以前は報道公開日すらまともに設定されていなかったが、01年にプレスルームが設置され、03年にはフランスのミシュランがプレスルームのスポンサーになった。

【上海モーターショー05】ブーレイ顔も健在! …台湾発の三菱車
日本市場では消滅してしまった三菱自動車『ギャラン』だが、海外市場ではいまだ健在。中国市場にも参入を予定しているが、残念なことにこれは三菱自身のデザインではない。

【上海モーターショー05】新型車? …いいえ、移籍してリメイク
GMブースにあった、シボレーのキュートなコンパクトカー。新型車か?、と思って近づいてみたら、先代オペル『コルサ』がベースの『セイル』だった。

【上海モーターショー05】駿捷なセダンとは? …華晨汽車
イタルデザインの手によるラグジュアリーセダン、その名も『中華』が主力モデルの華晨汽車が、ミドルクラスのスポーティな新型セダンを公開した。名称は『駿捷』という。

【上海モーターショー05】デザインが商品力になるか? …奇瑞汽車
チェリー(奇瑞汽車)が年内に発売予定のセダン『A21』は、同社が独自にデザインしたものというが、実際は「某日本車メーカーを退職したデザイナーをコンサルタントとして雇い、その人物がディレクションしたもの」らしい。

【上海モーターショー05】4つの“C”を表現…長豊汽車
大胆なウェッジを描くウィンドウライン、鋭いヘッドライト、独特のグリル形状……、良くも悪くも印象的なSUVを出展したのは長豊汽車だ。

【上海モーターショー05】フォードグループが本腰
上海モーターショー開幕の直前、アメリカのフォード社が新工場建設予定地で記者会見を行った。アメリカ勢ではクライスラーが先行し、その後をGMが追った中国進出。いよいよフォードも本腰だ。

【上海モーターショー05】奇瑞で競演…フミア&ピニンファリーナ
良くも悪くも、なにかと話題の尽きないのが奇瑞汽車(チェリーモータース)。既報の通り今回は合計5台のコンセプトカーと量産車を展示していたのだが、会場でそれぞれについて興味深い情報を得ることができたので、一台ずつ紹介しよう。

【上海モーターショー05】自由を満喫して青春を燃やせ
まるで70年代のアメリカにタイムスリップした気分だ。デューン・バギーを思い起こさせるスタイルのコンセプトカーが、上海モーターショー、上海汽車のブースに置かれていた。

【上海モーターショー05】政冷経熱を象徴…台湾から出展
ラグジュアリー・クーペのコンセプト『Xクーペ』を公開したデザイン開発会社、スタジオXジーン。実はこの会社、中国企業ではなく台湾に本拠地があるのだが、昨年の北京モーターショーに続いて上海でも出展を果たしている。