
【上海モーターショー05】トヨタvsホンダ、F1対決
昨年から中国で初のF1レースの開催地となった上海。若者を中心とする市民のモータースポーツ熱も盛り上っているようだが、上海モーターショーの会場では、トヨタとホンダが隣り合わせのブースで、F1マシーンをそろって展示、ファンを魅了した。

【バンコクモーターショー05】コンパニオン写真蔵…アジアの競演
上海に続いて韓国のソウルでモーターショーが開催中だが、アジアで年の最初におこなわれた国際モーターショーが、バンコクモーターショー(3月25日−4月3日)。コンパニオン写真蔵、お届け!!

【上海モーターショー05】コンパニオンと筆談したぞ
上海モーターショーに集まったコンパニオンの小姐たちは、全員が上海出身ではない。長春や広州の出身者もいた。ヒアリングはできなくても筆談可能というのが漢字文化圏同士のメリット。私は「日本国・東京」と書いた。

【上海モーターショー05】来場30万人を突破して閉幕
「オート上海」=上海モーターショーが28日閉幕した。主催者の中国汽車工業協会によると、当初予想していた入場者数である30万人を大幅に突破したことを明らかにした。

【上海モーターショー05】第一汽車の「独自開発モデル」群
第一汽車集団は中国の最大手自動車メーカーグループであり、傘下にいくつもの工場を抱える。その一汽が今回のショーに「独自開発モデル」を持ち込んだ。資料には「参展車型(参考出品車)」であり「自主品牌(自前の商品)」と記されている。

【上海モーターショー05】奇瑞 S16…問題の QQ が変身
奇瑞汽車の概念車『S16』は、同社の市販モデル『QQ』を未来的にブラッシュアップしたイメージ。「大きいことはいいことだ」の中国自動車市場に「クォリティコンパクト」の考え方を植え付けようという同社の意図が感じられる。

【上海モーターショー05】屋根の上のコンパニオン、三菱自動車がアピール
来場者に展示車両をいかにアピールするか……、上海モーターショーに限ったことではないが、それぞれのブースでは出展各社の“知恵比べ”も興味深い。そんな中で、会場の出入口付近のブースに展示してある三菱『パジェロ』が異彩を放っている。

【上海モーターショー05】BYD…模倣のレベルと作り込みが向上
深センに本社を置き西安に工場を持つBYDのエンブレムはBMWを想像させるし、そもそもBYDという社名からして似ているのだが、ダイナミックに動く「少し乱暴な」中国民族系メーカーの姿がそこにはある。

【上海モーターショー05】展示会場で手付けをポン
農村部へ行けば一家5人が毎月1000元(約1万5000円)で暮らしているかと思えば、上海のような都市には150万元(約2200万円)のクルマを乗り回している富裕層がいる。反日デモの原因のひとつが、この貧富の差の拡大だと言われているくらいだ。

【上海モーターショー05】Xクーペ…独立デザインスタジオの活躍
そこだけヨーロッパのショーのようなブースを構えていたのは、中国のデザインスタジオX-GENE。独立したデザインスタジオの経営が成り立つのだから、中国のモータリゼーションは急速に進展したと見ていい。