
自動車リサイクルの怪…100万台はいったいどこへ!?
国内で約100万台分の廃車が“行方不明”になっている。自動車リサイクル促進センターによると、使用済自動車の引取報告件数は74万台。ほぼ25万台/月のペースだが、法案作成過程の資料で、国内の廃車流通は「400万台が国内で処理されている」とされていた。

自動車リサイクルシステム、おおむね順調
自動車リサイクル促進センターは4日、今年1月1日から本格稼動した自動車リサイクルシステムの運用状況を発表した。同センターでは「月を追って増加しており、制度が予定通り順調に立ち上がっている」としている。

自動車リサイクル、1000億円近くが集まる
自動車リサイクル促進センターは4日、3月のリサイクル状況を公表した。リサイクル料金の預託は約502万1000台。使用済自動車の引取台数は約27万8000台だった。

自動車リサイクル、御難続き
1月1日からスタートした自動車リサイクル法。自動車リサイクル促進センターのコンタクトセンターには、整備工場などから、リサイクル料金の預託やパソコンの使い方などをめぐって電話が殺到し、つながりにくい状況が続いている。

自動車リサイクル料金、設定ミスで取り過ぎ!!
自動車リサイクル法が1月から本格施行されたが、自動車メーカーと輸入車業者がリサイクル料金を取りすぎたり、取り損なっていたことが明らかになった。メーカーや輸入業者は過徴収はユーザーに返金する。

【新聞ウォッチ】自動車リサイクル、順調にスタート
経済産業省が、この1日から施行された自動車リサイクル法の実施状況を発表した。きょうの日経などが報じているが、それによると、4日までに、新車の購入者などから3万1847件、計約2億7000万円のリサイクル料の預託金が支払われたという。

自動車リサイクル法、1月スタート知らない…4割
インターネット自動車販売のオートバイテル・ジャパンは、来年1月からの自動車リサイクル法の本格スタートを前に、アンケート調査を実施してその結果を公表した。

あなたのクルマのリサイクル料金、ウェブですぐわかる!!
自動車リサイクル促進センターなどは、自動車ユーザー向けのホームページに新機能を追加したと発表した。ウェッブ上で該当車両のナンバー、車台番号や車種区分などを選択するだけで、リサイクル料金の照会が可能になった。

ポルシェジャパンのリサイクル料金が確定
ポルシェジャパンは、2005年1月1日から施行される自動車リサイクル法(使用済自動車の再資源化等に関する法律)に基づき、同社の主要取り扱い車種におけるリサイクル料金を公表した。

自動車リサイクルの練習用ソフトの利用、約40日間で1万6000回
自動車リサイクル促進センターと自動車再資源化協力機構は、「自動車リサイクルシステム・ホームページ」を通じて関連事業者に提供している練習用ソフトの利用状況を発表した。