自動車リサイクルシステム、おおむね順調

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自動車リサイクル促進センターは4日、今年1月1日から本格稼動した自動車リサイクルシステムの運用状況を発表した(既報)。

稼動開始から3カ月間が経過したが、リサイクル料金の預託状況は、3月末までの累計で約993万台で、預託金は合計で946億8365万円だった。

使用済み自動車の引取台数は約47万1000台で、電子マニュフェスト実施状況では、引取工程が44万9310件、フロン回収が36万202件、解体が37万4979件、破砕が45万4816件だった。

同センターでは「月を追って増加しており、制度が予定通り順調に立ち上がっている」としている。

《レスポンス編集部》

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