04年11月にデビューしたばかりの『マークX』に、早くもメーカーチューンのコンプリートモデルがお目見えした。東京オートサロン(14−16日、幕張メッセ)参考出品車『マークX“ヴェルティガ”スーパーチャージャー・コンセプト』である。
チューニングカー、カスタムカーのモーターショー、「東京オートサロン」が14−16日、千葉県千葉市の幕張メッセで開催。メーカーのトヨタグループが大量出品したほか、『マークX』をベースにしたカスタムカーは人気。
おそらくトヨタの技術者は100点のクルマを目指して開発したんだと思う。しかしでき上がった『マークX』を見ると、ひさびさにトヨタらしい80点主義のクルマだった。
トヨタテクノクラフト・TRDは、スポーツエアフィルターのラインナップに、『パッソ』1.3リットル車用、『マークX』用を追加、順次発売する。
『マークII』から大きく飛躍しようと思ってなのかXの名前になった。ちょうど『クラウン』がゼロクラウンになったのとよく似ている。
ボディ前半のスタイリングが絶句するほどカッコ悪い。あのハゲ上がった額みたいなボンネットは、対歩行者傷害軽減のためなんだろうか。そうだとしても、あんなにカッコ悪くするこたぁないだろうに。
『マークII』の後継車、そして基本的に現行『クラウン』系のプラットフォームと聞いてから乗ると、予想を上回るスポーツ感覚にビックリする。
『マークll』あらため『マークX』に進化した新型は、日本のミドルセダンの正しい姿だといえるだろう。
発売後、青山通りで初めて生『マークX』を見たときは、しばらくずっとBMW『3シリーズ』だと思っていた。直前に割り込んできたその後ろ姿が3シリーズ以外には見えなかったのである。
トヨタ自動車は10日『マークX』の発売後1カ月の受注が月間販売目標の4倍以上にあたる2万2000台に達したと発表した。
トヨタテクノクラフト・TRDは、「ハイレスポンスマフラーVer.S」シリーズに、『マークX』(GRX120・121・125)用を追加設定し、13日より発売する。
日本自動車販売協会連合会が6日発表した11月の新車販売ランキング(軽自動車除く)は、トヨタ自動車の『カローラ』が2カ月連続で首位をキープしたが、国内攻勢をかける日産自動車の新モデルもまずまずの健闘となった。
トータルカーライフサポートサイトの『カービュー』を運営するカービューは1日、11月の人気車ランキング上位20車種を発表した。最近の新型車では、トヨタ『マークX』が1位、スズキ『スイフト』が3位、日産『ティーダラティオ』が7位となった。
トヨタ『マークX』2WD(9日発表・発売)用18インチアルミホイール『TRD TF2』が、トヨタテクノクラフト(TRD)から発売された。同時に、専用ホイールナット「セキュリティ・ロックナットセット」も発売した。
トヨタテクノクラフト(TRD)は、19インチアルミホイール『TRDプレミアム』シリーズに、トヨタ『マークX』(9日発表・発売)用を適合追加、受注を開始した。