トヨタ自動車は19日、東京・青海のメガウェブで新型『マークX』の発表会を行った。その会見の席上、豊田章男社長は同車について「私との出会いは40年前に遡る。当時は『マークII』という名前でしたが、わが家のガレージには必ずあるクルマだった」と親しみを込めて語った。特に今回の新型車は「走り」に大変こだわったそうで、FRの良さに磨きをかけたという。「累計で450万人、現在でも100万近くの人がマークXやマークIIに乗っています。その人たちがひとたびこのハンドルを握れば、私が感じたことと同じわくわく感を持ってもらえるのではないか」と豊田社長。その後登場した俳優でCMキャラクターの佐藤浩市氏も「マークXにはポテンシャルとタレント性を感じた。安全性を含めて想像以上だった」と、運転した感想を述べた。しかも価格は、最低価格が前モデルよりも10万円安い238万円に設定。この価格は「必ず市場を動かすと期待している」と豊田社長はその販売に自信を見せていた。
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