
ETC未対応車向け、料金自動収受機…低コスト&省スペース 三菱重工グループが開発
三菱重工と三菱重工機械システムは、高速道路事業者向け簡易型料金自動収受機を新たに開発し、2021年度の試行運用を経て2022年度より本格販売を開始する。

国内初の自動バレーパーキング実現へ、三菱重工グループが仏スタートアップと協働
三菱重工グループ2社(三菱重工業、三菱重工機械システム)は10月27日、仏スタンレーロボティクス社(SR社)と協働し、国内初の自動バレーパーキングおよび完成車自動搬送の実現を目指すと発表した。

三菱重工など、大型フォークリフト用AI人検知システムを発売
三菱重工と三菱ロジスネクストは9月13日、AI(人工知能)による人の接近を検知・警告する、大型フォークリフト用AI人検知システム「グッドファインダー」の販売を開始した。

冷凍冷蔵型の無人フォークリフト 三菱重工グループとニチレイロジが共同開発
三菱重工業と三菱ロジスネクストは6月14日、冷凍冷蔵型レーザー誘導方式無人フォークリフトをニチレイロジグループ本社と共同開発したと発表した。

名門大洋フェリー「フェリーきょうと」進水…約35%省エネ、2021年内就航
三菱重工グループの三菱造船は13日、独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構ならびに名門大洋フェリーより2隻を受注して建造中の大型フェリーのうち、1番船の命名・進水式を、三菱重工業下関造船所江浦工場(山口県下関市)で行なった。

自動運転・旅客搭乗橋…成田空港で試験運用中 三菱重工グループ
空港のターミナルビルと航空機とを接続する旅客サービス設備、旅客搭乗橋。係員がレバーを倒すだけでカメラが航空機のドアを認識、旅客搭乗橋は装着位置へ自動で移動する。成田国際空港で自動運転・旅客搭乗橋を試験運用中だ。

自動で衝突を回避する「ROBOSHIP」、東京湾で実証実験---三菱造船など
三菱重工グループの三菱造船は、船舶の未来像としての“ROBOSHIP(ロボシップ)”を探求する業際横断型プロジェクトに参画し、11月11~12日の2日間にわたり東京都内の豊洲沖で、ロボシップ概念実証を実際の水上船舶を用いて行なった。
![三菱重工の国産ジェット、鳴かず飛ばずのまま事業を凍結へ[新聞ウォッチ] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1572160.jpg)
三菱重工の国産ジェット、鳴かず飛ばずのまま事業を凍結へ[新聞ウォッチ]
これまで設計ミスなどのトラブル続きで6回も納入を延期してきた三菱重工の国産初のジェット旅客機「スペースジェット(旧MRJ)」だが、日の目を見ないままついに事業そのものを事実上凍結するという。

広島市の新交通システム、新型車はすべて三菱が受注…2024年度までに7000系を追加納入へ
三菱重工エンジニアリング(MHIENG)は9月10日、広島市の新交通システム・広島高速交通(アストラムライン)から7000系6両編成13本(78両)を追加受注したと発表した。

大型カーフェリーの無人運航…三菱造船と新日本海フェリーが共同で実証実験へ
三菱重工グループの三菱造船は、日本財団が公募した「無人運航船の実証実験にかかる技術開発共同プログラム」に新日本海フェリーと共同で応募し、採択された。三菱造船が6月12日に発表した。