三菱重工業は、東京都内で「第6回三菱重工ビジネスパートナー会議」を開催し、協力企業と連携を強化してグローバル競争に対応した最適なサプライチェーンを構築しすることを確認した。
三菱重工業は、千葉市の幕張メッセなどで開催された「第51回技能五輪全国大会」の「構造物鉄工」職種で金・銀・銅メダルを獲得、「電気溶接」職種でも銀・銅メダルを獲得したと発表した。敢闘賞を含め、同社からは4職種で総勢15人が入賞した。
三菱重工業グループの三菱重工舶用機械エンジンは、韓国の現代重工業から再熱舶用推進蒸気タービンプラント「UST」4隻分を受注したと発表した。
三菱重工業と三菱商事は11月20日、ブラジル・サンパウロ都市圏運輸公社およびバス運営会社であるメトラ社と電気バスの走行試験契約を締結したと発表した。
三菱重工業は、グローバル展開を加速する同社の海外でのCSR活動の一環として、ベトナムの首都ハノイにある日本語学校「ドンアイン沖縄文化経済交流センター」(DOWACEN)で出前理科教室を開催した。
三菱重工業は11月18日、モーターグレーダー事業をトルコの建設機械大手、ヒドロメック社に譲渡すると発表した。
ドア位置の異なる車両に対応した「戸袋移動形」や「昇降式」といった新型が相次いで実証試験を開始し、注目を集めるホームドア。11月6日~8日に幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催された「第3回鉄道技術展」でも、新型のホームドアに関する展示は注目を集めていた。
三菱重工業は、海洋研究開発機構(JAMSTEC)と共同開発した、閉鎖式燃料電池システムが、実海域で海中の観測機器へ電力を供給する試験に世界で初めて成功したと発表した。
三菱重工業とNECは、NECのビッグデータ分析技術を活用し、船舶運航の省エネルギー化を実現する「船舶向けエネルギー需要予測システム」を共同開発すると発表した。
「ゆりかもめ」の新型車が会場に…幕張メッセ(千葉市美浜区)で6日開幕した「第3回鉄道技術展」で、三菱重工業は同社が製造した新交通システム「ゆりかもめ」の新型車7300系の実物1両をブースに展示、来場者から大きな注目を浴びていた。
三菱重工業が発表した2013年9月中間期の連結決算は、営業利益が航空・宇宙部門、船舶・海洋部門の増益で、前年同期比59.8%増の754億円と大幅増益となった。
三菱重工業は、東京ガスと発電出力1000kWのガスコージェネレーションシステムの新製品を共同で開発した。11月1日から販売開始する。
三菱重工業、今治造船、名村造船所、大島造船所、三菱商事の5社は10月22日、ブラジルの大手造船会社エコビックス-エンジェビックスに資本参加することで合意した。
三菱重工業は、マレーシアのITS(高度道路交通システム)関連企業であるタッチアンドゴー、クアトリズの2社と、同国でのITS事業推進で協業していくための覚書(MOU)を締結した。
三菱重工グループの三菱重工舶用機械エンジンは、従来の補助ブロアを使用した場合に比べ、約30%の省電力を実現した電動アシストMET過給機を開発し、10月17日、三菱重工長崎造船所で公開した。