
【北京モーターショー04】オーナーがステアリングを握る輸入車…スバル
スバル(富士重工)は日本からの完成車輸出と独自の販売ネットワーク構築に戦略転換。今回の北京ショー(8−16日)では「高性能車スバル」を全面に押しだした展示を行った

【北京モーターショー04】ハーフェイ路宝…ピニンファリーナが協力
あちこちに三角形のグラフィックを散りばめた、エントリークラスのコンパクトミニバンは哈飛汽車(ハーフェイ)の『路宝』(ロボ)。ハーフェイの商品開発にはピニンファリーナが協力しており、この『路宝』の開発にも参加している。

【北京モーターショー04】フォンティエンからトヨタへ
F1マシンから新型クラウン、レクサスブランドの高級車、身近になった大衆車ヴィオス、そしてダイハツ車に名付けられた新ブランド名「ダリオ」と、豊富な展示内容で人気だったのがトヨタ・ブース。

【北京モーターショー04】ブリリアンス新中華…アリストの従兄弟
初代トヨタ『アリスト』を連想させなくもない、スポーティなフォルムを持った大型サルーンは華晨汽車(ブリリアンス)の『新中華』。存在感のあるフォルムで、他の中国製セダンとは一線を画している。

【北京モーターショー04】女豹あらわる!…フェラーリじゃないヨ
中国にもスペシャリティ・クーペが存在した。吉利汽車(ギーリー)が発売しているそのモデルの名は『美人豹』。後方へ弧を描いて跳ね上がるキャラクターラインが特徴的だ。

【北京モーターショー04】貧富の差250倍…で、うまくいくのは?
北京モーターショーに華を添えているコンパニオンの美女たち。トップクラスの日当は1万元(約15万円)だという。大都市で会社勤めをしていても、月給5000元(約7万5000円)といえば高給取りだが、彼女たちはショー会期中の8日間で8万元を稼ぐのだ。農村部へ行けば3年分の世帯収入にも匹敵する。

【北京モーターショー04】中国市場が足踏み…ウワサの検証
中国の自動車市場が足踏み状態か。国家統計局が発表した、ことし5月の国内乗用車生産は前年同月比30%の大幅マイナス。前月比でも12ポイント以上の減だった。地域によっては輸入も大幅減を記録している。これは、3年続いた急成長の反動だろうか。

【北京モーターショー04】プジョーのメインは307の「セダン」
プジョーは北京モーターショー(8−16日)で、『307セダン』をはじめ10車種を展示した。PSAプジョーシトロエン・グループは、中国では東風汽車と合弁で現地生産を行なっている。05年には『206』の現地生産を始める。

【北京モーターショー04】マツダのZoom-Zoomでムズムズ
どの国のモーターショーでもマツダのテーマソングは「ズーム・ズーム・ズーム…」。この曲が流れてくると、ついブースに足を運んでしまう。広いブースにほぼフルラインでの展示となった。

【北京モーターショー04】フォードは一気に巻き返し
新型『フォーカス』を北京で世界初公開したフォード。まさか北京でワールドプレミアに出会うとは、取材に訪れた海外からの報道陣も予想していなかったようだ。