どの国のモーターショーでもマツダのテーマソングは「ズーム・ズーム・ズーム…」。この曲が流れてくると、ついブースに足を運んでしまう。北京モーターショー(8−16日)ではコンセプトカーから『RX-8』、一汽海南汽車に生産委託している『マツダ6』(日本名『アテンザ』)など、広いブースにほぼフルラインでの展示となった。すでにRX-8は香港経由などで少数が中国に出荷されており、北京の街中で見かけるようになった。合弁による工場進出も、現地メディアの間では「周知の事実」のようだ。ちなみに、政府系の自動車雑誌『汽車族』は、昨年のカー・オブ・ザ・イヤーにマツダ6を選んでいる。
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