GMグループに所属するスバル(富士重工)は、昨年の段階では上海GMに生産委託を行い、GMの現地販売網を通じてスバル車を販売する計画を立てていた。しかし、一転して日本からの完成車輸出と独自の販売ネットワーク構築に戦略転換。今回の北京ショー(8−16日)では「高性能車スバル」を全面に押しだした展示を行った。中国ではまだまだ輸入車は高価であり、運転手付きで乗るのが当たり前。そこにスバルは「オーナーがステアリングを握るスポーツセダン」を提案するわけだ。ラリーで鍛えたフットワークを中国のユーザーは理解してくれるだろうか。
【無料資料DL】「オート上海2025」上海モーターショー現地レポート&報告会プランを発売! PHEVの増加トレンドとITブランド動向はいかに? 2025年4月9日 株式会社イードは4月23日から5月2日まで中国・上海で開催される…
スバル『BRZ』にもイエロー出た!「STI Sport YELLOW EDITION」は300台限定で418万円から 2025年9月5日 SUBARU(スバル)は9月5日、スポーツカー『BRZ』の特別仕様車「ST…