業界がまとめた米国市場の新車販売台数は、前年同月比12.8%減の120万4913台となり、2カ月連続で大幅マイナスとなった。昨年の同時多発テロ事件以降のゼロ金利ローンキャンペーンの反動が出ているのに加え、購買意欲も衰退している。
ダイムラークライスラー日本は、ジープ『ラングラー』の2003年モデルを12月7日から発売すると発表した。2003年モデルのラインナップは、ソフトトップの「スポーツ」、ハードトップの「サハラ」の2モデル。
クライスラーでは、ジープ『リバティ』にディーゼルエンジン仕様を追加する考えがあることを明らかにした。
ダイムラークライスラー日本は、メルセデスベンツのクロスカントリービークル『Gクラス』を一部改良、21日から全国のメルセデスベンツ正規販売店で発売すると発表した。
人気の『PTクルーザー』。今回のカスタムは『PTビッグスカイ』。4WDで、サンルーフは5枚のガラスパネルでできており、ガラスの色はボディとマッチ。クロームのトリムがつき、ツインエグゾースト。
クライスラーグループは今年のSEMAショーで、アフターマーケットパーツ分野への本気の参入を明らかにした。SEMAショーは特別装備部品市場協会=SEMAが開催するアフターマーケット・パーツの総合コンベンションであり、一般からの注目度は高く量産メーカーからも出品している。今年は5日から8日までラスベガスで開催される。
アメリカの10月の新車販売が急落したことが明らかになった。主要な自動車各社が発表したアメリカ国内での新車販売台数のまとめによると、10月の新車販売台数は前年同月比27.3%減の130万3000台となって大幅に落ち込んだ。
アメリカ国内での自動車販売台数は、2002年10月昨年同期と比べて27.4%の大幅下落となった。
ダイムラークライスラー日本は、特別仕様車スマートKリミテッドを設定して1日から発売した。300台限定。
ヤナセは、ダイムラークライスラーの多目的作業車メルセデスベンツ『ウニモグ』のニューモデル「UHNシリーズ」を28日から発売する。ウニモグUHNシリーズは、卓越したオフロード走行性能を備え、機動性を重視した設計が施されている。
ダイムラークライスラーは、量産車として世界初の燃料電池乗用車『F-Cell』(エフ・セル)を発表した。メルセデスベンツ『Aクラス』をベースにした燃料電池車で、2003年からヨーロッパと米国で一般ドライバーによる実用テストを行う国際プロジェクトをスタートさせる。
ダイムラークライスラーは、世界初となる量産化に向けた燃料電池バスを発表した。燃料電池を搭載したメルセデスベンツのシターロ市内バス30台が2003年からヨーロッパ主要都市10カ所で運行を開始する。
フォード、クライスラーはそれぞれV10、V8エンジンで最大出力500ps以上のクルマを製造する、と発表しているが、これに対抗してGMではなんと7.5リットルV12をパワートレインのラインナップに加えることを明らかにした。
ダイムラー・クライスラーは7日、メルセデスベンツ『Aクラス』の国内販売の累計台数が3万台に達したのを記念しキャンペーンを実施すると発表した。