クライスラーグループでは、60年代に一世を風靡したダッジ『チャージャー』の後継モデルを開発中だという。
デトロイト周辺の情報によると、このスポーツマッスルカーは2006年モデルでの発売が予定されており、新型のクライスラー『300』やダッジ『マグナム』に使われている「LX」アーキテクチャーを採用。
ただし新チージャーは4ドアクーペで、フロントドライブとなる公算が強く、ライバルとしてはトヨタ『カムリ』、フォード『ファイブハンドレッド』あたりとなりそうだ。
ダッジでは過去にも「アイデア・カー」コンセプトとしてチャージャーの現代版を発表したことがあるが、新チャージャーがどのようなデザイン、パワーで開発されるのか、といった詳細は未定。
おそらくはレトロフィットなデザインと最新のパワーという組み合わせになるのだろうが、今後の情報に期待したい。