
メルセデスベンツ『GST』---アメリカでの量産開始決定、日本導入は?
ダイムラークライスラーは、米国のアラバマ州の工場のラインを増設して、メルセデスベンツの新型高級SUVの『グランド・スポーツ・ツアラー(GST)』を2004年末から生産開始すると発表した。

週末、無料で『スマート』に乗りたい人を大募集
ダイムラークライスラー日本は、「スマート ウィークエンドモニター キャンペーン」を28日から実施すると発表した。このキャンペーンでは、『スマート』に試乗するチャンスを提供して、スマートの商品性をユーザーにアピールしていく狙いがある。

この時期に強気の値上げ--『スマートクーペ』パワーアップ&装備充実で
ダイムラークライスラー日本は、MCCスマート『スマートクーペ』をマイナーチェンジして23日から発売した。今回のマイナーチェンジでは、ヘッドライト及びフロントボディパネルの形状を一新、スマートカブリオと同一のデザインに変更した。リアテールランプもクリアタイプの専用デザインを採用、ボディカラーには新たに3色を追加して合計9色にした。

アメリカ市場、今度は保証戦争……スズキが受けて立った
クライスラーが先月インセンティブの一環としてパワートレインのメーカー保証を7年/7万マイルに引き上げたが、今度はスズキがそれを上回る7年/10万マイルのエンジン/トランスミッション保証を打ち出した。

ダイムラークライスラーもフロン処理はリサイクル促進センターへ
ダイムラークライスラー日本は、フロン回収・破壊法に伴って、財団法人自動車リサイクル促進センターの自動車フロン・引取・破壊システムを利用することを決定したと発表した。

円高進んでも強気の値上げ!! クライスラー『300M』が価格を大幅アップ
ダイムラークライスラー日本は、ラグジュアリーセダンのクライスラー『300M』の2002年モデルを今月26日から発売すると発表した。

スーパーSUVの一人勝ち状況は続く
今年以降も、少なくとも10のブランドでラグジュアリーセダンがSUVに置き換えられる、という動きがある。自動車メーカー側も、SUVは単なるブームではなく、一度この形のクルマに乗った人々が、セダンやクーペ市場に戻る可能性はきわめて少ない、と分析している。

高い理由はコレ? メルセデスベンツ価格拘束の疑いで捜査開始
ダイムラークライスラーがメルセデスベンツ車について、ニューヨーク州などでディーラーに対して値引きしないよう指導していた可能性が高まり、米司法省が独占禁止法の疑いで捜査に乗り出していることが明らかになった。

クライスラーが業界初のBluetooth搭載へ
クライスラーでは、今年の秋に発表するuConnectシステムで、業界初のBluetoothによるカーマルチメディアコネクションを実現する。

ダイムラークライスラーのクライスラー部門が復活で、業績を上方修正へ
ダイムラークライスラーは、北米部門の2002年第2-4半期の決算が2期連続で営業黒字となったこと発表した。グループ全体の連結純利益は52%増の11億800万ユーロ(1300億円)に達した。