ダイムラークライスラー日本は、1月1日付けと1月16日付けで、組織改正を実施したと発表した。日本でのクライスラーグループビジネスの体制を強化と効率化を図るのが狙い。
ダイムラークライスラーのクライスラーグループとフォルクスワーゲン(VW)社は、クライスラーグループがVW社の北米市場向けにミニバン生産を行うことについて正式に契約を締結したと発表した。
ダイムラークライスラーは5日、不振のメルセデス乗用車部門で、2005年末までに5000人が希望退職に応じたことを明らかにした。同部門では2005年10月から1年間で8500人の人員を削減する計画をたてていたが、すでに予定数の6割に達したことになる。
独VW(フォルクスワーゲン)とダイムラークライスラーは5日、北米市場向けのミニバンで提携したと発表した。ダイムラークライスラーのクライスラー部門の次世代モデルをベースに共同開発し、生産もクライスラーの北米工場で行う。
米国の自動車業界が4日(現地時間)発表した2005年の新車販売統計では大手3社がいずれも最高を達成した日本車が躍進、シェアは04年より1.7ポイント上昇して32.2%となった。
米国の自動車業界が4日(現地時間)発表した2005年の新車販売統計によると、不振の米大手2社とは対照的に日本の大手3社はいずれも過去最高を更新した。
ダイムラー・クライスラー・ファウンデーション・イン・ジャパンは、東京オペラシティ文化財団との共催で、『「アートと話す/アートを話す」バウハウスからコンテンポラリー:ダイムラー・クライスラー・アート・コレクション』展を開催する。
三菱ふそうトラック・バスは、ダイムラークライスラーと日独両国の高校生交流プログラム「たけのこプログラム」を支援することを決定し、同プログラム運営を担当するベルリン日独センターとの間で調印式を行ったと発表した。
独ダイムラークライスラーは16日に開いた監査役会で、2008年までに実施する人員削減を1万6000人に拡大することを決定したと、独各紙が報じた。
ダイムラー・クライスラーは、中国・北京で開催された第4回クリーン車両技術国際会議の冒頭にメルセデス・ベンツの『シターロ』燃料電池バス3台を北京市に納車したと発表した。
ダイムラー・クライスラー日本は、メルセデスベンツ『Aクラス』をベースとした燃料電池乗用車『F-Cell』を日本自動車研究所(JARI)に納車したと発表した。
米国の11月の新車販売台数は、前年同月比3%減の116万5776台となり、マイナスとなった。GM(ゼネラルモーターズ)、フォード、ダイムラークライスラーのクライスラー部門が揃って低迷したのが主因だ。
ポルシェAGは、CTS車両ルーフシステムを独立系の大手自動車部品メーカーのマグナ・インターナショナル社に売却したと発表した。CTSは自動車用ルーフシステムのトップサプライヤーで、売却額は約1億7000万ユーロ。
自動車部品やシステムの開発・製造における世界的大手、マグナ・インターナショナルは、2006年以降もオーストリアにあるグループ会社のマグナ・シュタイヤーで、メルセデスベンツ『Gクラス』の委託生産を継続する。
ダイムラークライスラー日本は、最高級車『マイバッハ』の上級モデル「マイバッハ57S」の予約受付を11月30日から開始した。AMGが開発に協力した6.0リットルV12ツインターボエンジンを搭載、最高出力は612ps。