
欧州のエネルギー企業と自動車メーカーが水素燃料の普及で協力
エネルギー企業のシェル・ハイドロジェン社、トタル・フランス社の両社は、ダイムラークライスラー社、BMWグループ、フォードモーター社、ゼネラルモーターズ・ヨーロッパ社、MAN社、フォルクスワーゲン社とともに、欧州における道路輸送用燃料として水素を普及させるための共同の取り組みを発表した。

トヨタ、米ビッグ3の座を確定か
アメリカの9月の新車販売の統計が出たが、結果はトヨタの1人勝ちが改めて浮き彫りとなるものだった。フォード、GM、クライスラーが揃って前年比マイナスを記録する中、トヨタは前年同月比で実に20%増。

ダイムラークライスラーの提携先は中国チェリー?
アメリカではGM、フォードモーターのどちらがルノー日産グループと提携するのかが注目の的だが、第3のメーカーであるダイムラークライスラーは、中国のチェリーとの提携を模索中だという。

クライスラーが9万台の減産
ダイムラークライスラーのディーター・ツェッチェ会長は、同社クライスラーグループが今年第3四半期のディーラーへの出荷を24%、およそ9万台減らすことを明らかにした。

クライスラーがHEMIエンジン減産へ
ハイパワー、ハイパフォーマンスが売りで、企業内ブランドとも言えるステータスを得ていたクライスラーの「HEMI」エンジン。ところがこのところのガソリン高、消費者のSUV・ピックアップトラック離れで、ついに減産が決定された。

三菱ふそう、環境・社会報告書2006を発行
三菱ふそうトラック・バスは、2005年-2006年の日本国内における環境活動・社会活動をまとめた「環境・社会報告書2006」(日本語版)を発行した。英語版は10月発行予定。

ブラインドゾーンが最も大きいSUV
米『コンシューマーレポート』誌の調査によると、SUV、ミニバンなどで後方視界のブラインドゾーン、つまりドライバーが振り返っても目で確認できない場所が最も大きいのは、ジープ『コマンダー』だという。

【ジープコマンダー 詳報】オンロードの走行性能も魅力
ジープブランドのフラッグシップカーとして発売された『コマンダー』には、4.7リッターSOHCと5.7リッターHEMIの2種類のV8エンジンを用意している。

【夏休み】グレート アメリカン ウィークエンド、開催迫る
ダイムラークライスラーでは、クライスラーグループ製品の総合体験イベント「グレート アメリカン ウィークエンド 2006」を8月5日、6日の2日間、東京・晴晦にて開催する。

ダイムラークライスラー第2四半期、業績好調に
ダイムラークライスラー社の2006年4−6月期(第2四半期)の営業利益は、前年同期比18億5700万ユーロと増益を確保した。 メルセデスカー・グループで営業利益が大幅に増加したため。トラックグループとファイナンシャル・サービス部門でも、営業増益となった。