トヨタ自動車は1月30日、2019年暦年(1~12月)のダイハツ、日野を含むトヨタグループの生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表した。グローバル販売台数は前年比1.4%増の1074万2122台。過去最高記録で4年連続のプラスとなった。
ダイハツ工業は1月30日、2019年暦年(1~12月)の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。グローバル販売台数は前年比1.2%減の83万7990台で3年ぶりのマイナスとなった。
コンパクトSUVのトヨタ『ライズ』/ダイハツ『ロッキー』は好調な売れ行きで、このクラスの人気車となった。
東京オートサロン2020のダイハツブースでは、エンジン組み立てチャレンジコーナーが設けられ、多くの子どもたちが参加していた。
ダイハツは、1月10日から12日まで幕張メッセで開催された「東京オートサロン2020」にて軽トラック『ハイゼットトラック』のカスタマイズモデルを出展した。
東京オートサロン2020ダイハツブースのテーマは、これまでの各ショーと同様、“遊び心をみんなのものに”である。そこをベースに今回は、クルマを使って人が集ったり寄り添ったりして笑顔になることを目指し、コンセプトカーを作り上げたという。
ダイハツビジネスサポートセンターは、ダイハツ工業のブース内に特別車両「ハイゼットトラック 初音ミク マルシェ ver.」を展示。初音ミクのイメージで装飾された、かわいいキッチンカーのようなコンセプトモデルだ。
ダイハツ工業のブース内で、海外メディアの注目を集めていた車両があった。誰もが知るアメコミ「スパイダーマン」とのコラボから誕生したコンセプトカー「タント カスタム MARVEL スパイダーマン ver.」だ。
「遊びゴコロをみんなのものに。」をテーマに「東京オートサロン2020」に出展するダイハツは、2020年央発売に向けて開発を進めている『TAFTコンセプト』(タフト・コンセプト)を世界初公開。
◆軽い踏み込みでピュンっと勢いよく走り出す ◆5ナンバー車の良さを味わえる ◆難点はハンドルにテレスコピック機構がないこと