ダイハツ工業が発表した2016年5月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比6.7%増の7万3203台で、6か月ぶりのプラスとなった。
ダイハツ工業は6月29日、大阪府池田市内で定時株主総会を開き、トヨタ自動車の完全子会社になる議案を承認した。両社の株式交換により8月1日に実施される。ダイハツは7月27日で上場廃止となる。
富士通テンは、ダイハツ工業から「SSC事例優良賞」を受賞したと発表した。
軽自動車や鉄道車両など、日常生活で目にするさまざまな製品はどのようにしてデザインされたのか…デザイナー自身が紹介するイベントが6月25日、グランフロント大阪ナレッジキャピタルで開催された。
マレーシア・ボルネオ島(サバ州)近郊の動物園にダイハツの軽商用車『ハイゼット トラック』3台が、旭山動物園からサバ州野生生物局に引き渡され、て6月20日、寄贈式典が開催された。
「CILQ(シルク)」は2フェイス戦略で設定された『ブーン』の上級仕様という。標準車の、いささか控えめなマスクに対し、見た瞬間に個性を実感すると同時に、軽の『キャスト』とのデザイン言語の共通性も感じるが、それも戦略なのだろう。
ムーブが仕様変更に伴い、オートライト機能の早期点灯に対応。日没前後の事故防止に一役
ダイハツ工業は、軽乗用車『ムーヴ』および軽福祉車『ムーヴ フロントシートリフト』を一部改良し、6月21日から発売する。
ダイハツ工業は、軽乗用車『キャスト』を一部改良し、さらに特別仕様車「プライムコレクションSA II」を設定して、6月20日から発売する。
約6年ぶりにフルチェンジした3代目のトヨタ『パッソ』とダイハツ『ブーン』。先代までと変わって、企画から設計、生産に至る全てをダイハツが行い、トヨタはダイハツから初めてOEMを受ける。
ダイハツ工業の松下範至専務執行役員は6月13日、8月に予定されているトヨタ自動車による完全子会社としての発足に関し「軽を起点にしたモノづくりなどにより、多くの場面で(トヨタに)貢献できるようにしていきたい」と語った。
ダイハツ工業の上田亨上級執行役員は6月13日、軽自動車などの燃費データの不正問題に関連し、「燃費の追求は環境配慮からも非常に大切であり、今後も取り組んでいく」との考えを表明した。
ダイハツ工業は6月13日、新軽商用車の『ハイゼット キャディー』を同日に売り出すと発表した。大空間タイプの乗用車『ウェイク』をベースに開発した。
ダイハツ工業は、「人の働きやすさ」という新たな商用ニーズに対応する新ジャンルの軽商用車『ハイゼット キャディー』を6月13日から発売する。
燃費データの不正が発覚したスズキが国内のユーザーから早くも厳しい洗礼を受けた。5月の車名別新車販売ランキングによると、スズキの看板車種の「アルト」は総合順位で7位となったが、前年同月比9.8%減の7211台と大きく落ち込んだ。