大みそかから元旦にかけて、各地の鉄道では初詣客や初日の出見物客向けに終夜運転を行う。首都圏のJR各線と都内の地下鉄各線の終夜運転情報をまとめた。
JR東日本盛岡支社は12月26日、主に岩手県内で運用している臨時・団体列車用の観光車両(ジョイフルトレイン)の「Kenji」について、このほど車体塗装を緑から青に変更したと発表した。内装は従来通り。
一部の区間で運転を見合わせている陸羽西線について、JR東日本の仙台・新潟支社はこのほど、12月28日の始発から運転を再開すると発表した。
国土交通省は12月25日、2014年度予算案に盛り込んだ整備新幹線の事業費1560億円(国費ベース)について、路線ごとの配分額を発表した。
絵本の情報・通販サイトを運営する絵本ナビはJR東日本盛岡支社と進めてきた「みんなでつくる! SLえほん制作プロジェクト」について、絵本「SLぎんがくんのいちにち」が完成したと発表した。
寝台特急『あけぼの』の廃止が正式発表され、衝撃を呼んだJR東日本の2014年3月15日ダイヤ改正。ほかにも秋田新幹線の全列車E6系統一、長野新幹線へのE7系投入や高崎線特急の651系置き換えなど、さまざまな動きが見られる。主なポイントをピックアップしてみた。
JR東日本水戸支社は12月20日、水郡線上菅谷駅(茨城県那珂市)で建設を進めてきた新しい駅舎について、2014年1月18日から使用を開始すると発表した。
JR東日本は12月20日、常磐緩行線綾瀬~取手間に導入を検討している無線列車制御システム(CBTC)の設計作業を委託するメーカーに、フランスのタレス(Thales)を内定したと発表した。
JRグループ7社は12月20日、2014年3月15日に実施するダイヤ改正の概要を発表した。上野~青森間を結ぶ寝台特急『あけぼの』の廃止が正式に決定。このほか、秋田新幹線『こまち』の320km/h運転開始や長野新幹線で新型E7系の導入などが柱となる。
JR東日本は12月19日、首都圏の一部の駅に「駅遠隔操作システム」を導入すると発表した。2014年2月2日以降、18駅に順次導入する。
JR東日本は2014年1月10日から、成田国際空港(千葉県成田市)のアクセス特急『成田エクスプレス』を利用できる訪日外国人向けの割引切符「N’EX TOKYO Direct Ticket(One-way)」を発売する。利用区間によっては半額以上の大幅な割引となる。
JR東日本は12月18日、新津車両製作所(新潟市秋葉区)の鉄道車両製造事業について、同社グループの総合車両製作所(J-TREC)に譲渡することを取締役会で決議した。
JR東日本は12月13日、年末年始の10日間(12月27日~2014年1月5日)の新幹線・在来線について、12月12日現在の指定席予約状況を発表した。新幹線が前年比107%の89万席、在来線は前年と同じ26万席で、全体では前年比105%の116万席が予約済みとなっている。
JR東日本は12月12日、同社が展開している交通系ICカード「Suica(スイカ)」について、販売価格を変更すると発表した。同時にチャージの最低額も引き下げる。
JRグループは12月12日、自由席特急券と急行券の有効期間を、現行の2日間から1日間に短縮すると発表した。2014年4月1日発売分から実施する。