
富士重工業06年度リサイクル実績…ASR再資源化率75.0%、収支は黒字
富士重工業は、自動車リサイクル法に基づく再資源化などの実績を公表した。2006年度(2006年4月−07年3月)のシュレッダーダスト(ASR)では2万8281.6トン、19万7017台を回収、このうち2万1211.4トンを回収した。ASR再資源化率は75.0%。

新明和工業と富士重工、新型ごみ収集車を共同開発
新明和工業は、富士重工業と共同で新型の回転板式塵芥車(ごみ収集車)『G-RX』を開発し、22日から販売を開始する。

スバル ホームページを全面リニューアル
富士重工業は、スバル車の国内向けホームページ「SUBARU オフィシャルWEBサイト」を全面リニューアルし、新アドレスで15日から公開した。スバリストによるコミュニティサイトも開設した。

マキタの富士ロビンTOBが成立
電動工具大手のマキタは8日、富士重工業の子会社で農業機械や汎用機器メーカーである富士ロビン(東証2部上場)へのTOB(株式公開買い付け)が成立したと発表した。

【株価】自動車株は堅調
先週末にかけて米国株が4日連続で最高値を更新したことを好感し、全体相場は続伸。円安を背景に輸出関連株が買われ、自動車株は大手3社を中心に堅調な展開となった。

富士重工07年度予想…開発費拡充で営業減益に
富士重工業(スバル)は27日、2007年度の業績予想を発表した。世界販売は前期比1%増の58万4000台を見込むものの、将来への設備投資や研究開発費が引き続き高水準となるため、営業利益は26.9%減の350億円と大幅な減益を予想している。

富士重06年度決算…増収ながら営業減益
富士重工業(スバル)が発表した06年度連結決算によると、営業利益は前年同期比17.9%減の479億円と減益になった。

富士重、海外生産は大幅マイナス…06年度実績
富士重工業が発表した2006年度(2006年4月-2007年3月)の生産・国内販売・輸出実績によると、総生産台数は前年度比0.1%減の58万7678台と、ほぼ横ばいだった。

富士重北米工場でトヨタ カムリ 生産開始---トヨタと富士重の初の生産提携
トヨタ自動車と富士重工業は、現地時間の4月20日13時50分に、富士重の北米生産拠点であるスバル・オブ・インディアナ・オートモーティブ(SIA)で、トヨタの『カムリ』のラインオフ式を実施した。

富士重、単独決算の通期見通しが最終赤字に
富士重工業は、2007年3月期の単独決算業績見通しの収益を下方修正、最終損益が65億円の赤字に転落する見通しだ。