
ゴールデンウィーク期間中の交通量1%減、10km以上の渋滞回数が大幅減少
国土交通省と高速道路各社はゴールデンウィーク期間中(4月28日~5月7日)の高速道路・国道の交通状況を発表した。

公道を走行するカート…安全基準を強化へ、保安基準を改正
国土交通省は、道路運送車両の保安基準の一部を改正し、公道を走行するカートについて他の交通からの視認性の向上や、シートベルト設置義務化すると発表した。

スバル、データ改ざん調査報告書を国交省に提出へ 4月27日午後
石井啓一国土交通相は、スバルの自動車燃費と排出ガスのデータ改ざんについて、同社が27日午後に調査報告書を提出することを公表した。

北海道新幹線の赤字額が100億円を突破する見込みに…財務大臣の諮問機関が整備新幹線を事業評価
財務省は4月25日、同日に開催した「財政制度分科会」で、2017年度の北海道新幹線(新青森~新函館北斗間148.8km)の営業損益(赤字)が100億円を突破する見込みになったことを明らかにした。

タカタ製エアバッグの改修率88.4% 2018年3月末現在
国土交通省がまとめたタカタ製エアバッグのリコール改修状況によると、2018年3月末現在の改修率は88.4%だった。

自動運転の開発動向や今後の方向性---国交省がシンポジウムを開催 5月23日
国土交通省は、一般ユーザーや業界関係者を対象に自動車メーカーの自動運転技術の開発動向や、自動運転の実現に向けた今後の車両安全対策の方向性について紹介する「自動車安全シンポジウム(第19回)」を5月23日、パシフィコ横浜で開催すると発表した。

ビデオ公開…衝突被害軽減ブレーキは事故を回避できない?! 国交省
国土交通省は、自動ブレーキの機能を過信して事故が発生するのを防ぐため、衝突被害軽減ブレーキでも衝突を回避できない場合があることを理解してもらうための啓発ビデオをウェブサイトに公開した。

睡眠不足での乗務禁止を明確化…バス・タクシー・トラックのドライバー
国土交通省は、バス・タクシー・トラック事業の運転者の睡眠不足による事故防止を推進するため、睡眠不足の乗務員を乗務させてはならないことを明確化、点呼簿の記録事項として睡眠不足の状況を追加する。

近畿圏空港アクセス鉄道を調査…阪急-関空直結の「なにわ筋連絡線」が有望 国交省
国土交通省は4月11日、「近畿圏における空港アクセス鉄道ネットワーク」に関する調査・検討結果を公表した。

リコール総届出件数377万台、13年ぶりの高水準 2017年度
国土交通省は4月10日、2017年度(2017年4月~2018年3月)の自動車リコール総届出件数および台数(速報値)を発表。リコール件数は前年度比13件増の377件、台数は同814万6674台減の770万2340台だった。