
鉄道・運輸機構が札幌駅新幹線ホーム案の詳細を公表…割高な大東案は差額をJRが負担
独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)は3月2日、札幌駅北海道新幹線ホームについての詳細な検討内容を公表した。

三江線廃止後の代替バスは全線で5~10時間程度に…運賃は最大2.1倍に
国土交通省中国運輸局は3月2日、JR西日本三江線廃止後の「地域公共交通再編実施計画」を同日付けで認定したと発表した。

原発事故による母子避難者の高速道路無料措置を2019年3月末まで延長
国土交通省は3月2日、福島第一原発事故による母子避難者に対する高速道路の無料措置期間を2019年3月31日まで延長すると発表した。

バス・タクシー・トラックのドライバーの乗務禁止事由に「睡眠不足」を追加
国土交通省がバス、タクシー、トラックの運転者の睡眠時間の不足による事故の防止を図るため、旅客自動車運送事業運輸規則、貨物自動車運送事業輸送安全規則を改正する。

「住民サービスモデル」の道の駅を中心に自動運転の実証実験…市役所支局や診療所など併設
国土交通省は、道の駅を拠点とした自動運転サービスとして、高い拠点性をもつ「住民サービスモデル道の駅」を中心に、自動運転で地域内の生活の足や物流を確保する実証実験を実施すると発表した。

高速道路から一時退出して利用できる「道の駅」、全国13か所で実証開始 3月24日
国土交通省およびNEXCO 3社は、高速道路から「道の駅」に立ち寄ることができる「賢い料金」の実証試験を3月24日より全国13か所の道の駅で開始すると発表した。

運送自動者の労働時間管理や健康管理義務付け、個人事業者も対象を明確化
国土交通省は、自動車運送事業のドライバーの長時間労働や、運転者の疾病などに起因する事故が社会問題となっていることから、個人事業者などの運転者の過労運転防止や健康状態の把握を事業者が確実に行うように関連する法案を改正する。

運転中の脳血管疾患に対策、自動車運送事業者向けにガイドラインを策定
国土交通省は、トラック・バス・タクシーなどの自動車運送事業者向けに「脳血管疾患対策ガイドライン」を策定した。

自動車運送事業者の過労防止違反の罰則を強化へ
国土交通省は、自動車運送事業者での過労防止関連違反について行政処分を引き上げるなど制度を改正する。

無電柱化計画、課題は1kmあたり3億5000万円の高コスト---パブコメ募集中
電線などを地下に埋設し、路上の電柱をなくす「無電柱化」計画が進んでいる。国土交通省は2018年度からの3か年で、新たな無電柱化1400kmを目標に掲げる。同省はこの計画について国民からの意見も求めている。