BMWの新ジャンルカー…その機能性

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BMWは13日、『5シリーズグランツーリスモコンセプト』を発表。動画共有サイトでは、新型の特徴を収めたPRビデオが公開されている。

5シリーズグランツーリスモコンセプトは、セダンやSUV、ステーションワゴンでもない、新ジャンルを提案した1台。全高はセダンとSUVのほぼ中間で、クーペのようなルーフラインを持ち、テールゲートは『X6』のように傾斜。乗り手のアクティブなライフスタイルを表現する5ドアモデルである。

ボディサイズは全長4998×全幅2207(ドアミラーを含むため実際は1900mm程度)×全高1559mm、ホイールベース3070mm。『7シリーズ』と共通の3070mmのホイールベースは、航空機のファーストクラス並みの後席空間を実現。また、1559mmの全高はゆとりの頭上スペースと優れた乗降性をもたらしている。

新型の注目装備が、2段階で開閉できるテールゲート。大きな荷物を積む時は、テールゲートをフルオープンにし、ちょっとした荷物を載せたい場合は、小型ゲートを開けて対応する。キャビンから独立したトランクとしても使えるのは、大きなメリットといえそうだ。

5シリーズグランツーリスモコンセプトは、3月3日に開幕するジュネーブモーターショーで正式発表され、ほぼこのままの姿で11月に市販予定。新型の高い機能性を紹介したPRビデオは、動画共有サイトで見ることができる。

《森脇稔》

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