いすゞ自動車は8月27日、米国のアプライド(Applied Intuition)との間で、レベル4の自動運転トラックを共同開発するための戦略的提携契約を締結した、と発表した。
ファーウェイ(華為技術)とセレス(賽力斯)グループは8月25日、戦略的提携を深化させるための協定を締結した、と発表した。
Gaussyの倉庫ロボットサービスRobowareは8月26日、アダストリアの主要物流拠点「アダストリア常総DC」において、AMR(自律走行搬送ロボット)による搬送作業の自動化を目的とした実証実験を9月から行うと発表した。
中国のEVメーカーの小鵬汽車(Xpeng Motors、シャオペン)は8月22日、最上位ミニバンの『X9』が中国自動車技術研究中心有限公司(中汽中心)から、複雑な気象条件下での先進運転支援システム(ADAS)の認証を取得した、と発表した。
慶洋エンジニアリングは8月23日、韓国のA.I.MATICSと「AIを活用した車両制御サービス(FMS)事業」に関する覚書を締結した、と発表した。
BMWグループは8月23日、ドイツサッカーリーグ(DFL)と契約を締結し、ブンデスリーガサッカーを車内で視聴できるサービスを開始した、と発表した。
GMの自動運転車部門のCruiseは8月22日、Uber Technologies(ウーバー・テクノロジー)との間で、Cruiseの自動運転車両をUberのプラットフォームに導入するための複数年にわたる戦略的パートナーシップを締結した、と発表した。
ダイハツ工業が、軽自動車『コペン』やトヨタブランドの『ルーミー』など複数車種の生産を10月末から再び停止するという。週末8月24日の朝刊各紙が「複数車種の生産ダイハツ停止へ、認証不正影響、10月末から」(朝日)などと、経済面に取り上げていた。
8月20~23日(19日は新聞休刊日)の期間の新聞ウォッチを振り返る。名古屋トヨペットの元社員が詐欺容疑で逮捕された。また、チャイルドシートを使わなかった子供が死傷する事故の増加を受け、JAFがチャイルドシートの使用を推奨する基準を引き上げる。「型式指定」の認証不正があったトヨタでは、生産を停止している3車種を、9月2日より生産再開するとのこと。
中国の長城汽車(GWM)は8月20日、武漢人工知能研究院と戦略的提携を締結した、と発表した。この提携により、長城汽車はAI技術の深化を目指し、ユーザーによりスマートで快適なサービスを提供することを目指す。