LGイノテックは、ドイツ・ミュンヘンで開催された「第34回ライティング・ワークショップ」に参加し、車載用照明に関する最新のコア技術を初公開した。
同社は、「ネックスライド」シリーズの新製品を展示。LEDチップを使用してよりスリムになった「ネックスライド・エッジ」や、ピクセル・ライティング技術とスマートフィルム技術を融合させた「ネックスライド・ビジョン」などを公開した。
「ネックスライド・ビジョン」は、ピクセルだけでなく面と線の形態もすべて具現化できるのが特徴だ。モジュールの側面に設置されたパッドにメッセージを入力すると、そのまま車載用照明に表示される。また、3Dライティング技術を適用した立体感ある3次元イメージを具現化した「ネックスライドC+」や、車の前部にも後部にも装着可能な「ネックスライドM」も展示された。
