早期の実用化を目指して、各社が研究開発に力を入れる自動運転車(ロボットカー)。この自動運転車に関して、米国の「ビッグ2」が提携する可能性が出てきた。
2015年12月、マツダは北海道上川郡剣淵町(けんぶちちょう)にある同社のテストコースで4WDモデルの試乗会を開催した。
ホンダの米国法人、アメリカンホンダは12月23日、タカタ製エアバッグのインフレーターの不具合によるリコール(回収・無償修理)を拡大すると発表した。
米国の自動車大手、FCA USは12月10日、米国IIHS(道路安全保険協会)の2016年の安全性評価において、クライスラー『200』の2016モデルが最高評価の「2016トップセーフティピック+」の指定を受けた、と発表した。
欧州で唯一、公的な衝突テストを行うユーロNCAPコンソーシアムは12月16日、トヨタの欧州向け商用車、新型『プロエース』の衝突安全テストの結果を公表した。最高評価の5つ星と認定されている。
三菱自動車のコンパクトカー、『ミラージュ』。同車が米国において、リコール(回収・無償修理)を実施する。
トヨタ自動車は、自動運転の早期実現を可能にする地図自動生成システムを開発。2016年1月6日から9日に米国ラスベガスで開催される「2016 インターナショナル CES」で展示すると発表した。
米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)は12月21日、BMWの米国法人、BMWノースアメリカに対して、最大4000万ドル(約48億円)の民事制裁金を科すと発表した。
欧州で唯一、公的な衝突テストを行うユーロNCAPコンソーシアムは12月2日、ランチア/クライスラー『イプシロン』の衝突安全テストの結果を公表した。最高5つ星のところ、2つ星と低い結果に終わった
韓国のヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)は12月10日、米国IIHS(道路安全保険協会)の2016年の安全性評価において、新型『ジェネシス』と新型『ツーソン』が最高評価の「2016トップセーフティピック+」に認定された、と発表した。