村田製作所は10月15~18日の期間で開催中の「CEATEC 2019」(千葉市)の自社ブース内で、「業界最高水準の電池容量を持つ」とした小電力機器向け全固体電池を披露した。高容量化が難しいとされる中で25mAhの電流容量を持つ製品の開発に成功。2020年度中の出荷を目指す。
国土交通省は、大型貨物自動車が左折時、自転車と衝突するおそれがある場合に運転者に警報する「側方衝突警報装置」の国際基準を導入して装備を義務付けると発表した。
ヴァレオは、自動運転車の遠隔操作「ヴァレオ ドライブ4U リモート」を、10月23日から11月4日まで東京ビッグサイトなどで開催される「東京モーターショー2019」のNTTドコモブースで実演する。
日立オートモティブシステムズは、一般道での自動運転実現に向け、リスクを回避できる速度や走行軌道で走行する「危険予知運転」をリアルタイムに実行する技術を開発したと発表した。
ルノーグループ(Renault Group)は10月11日、グーグル(Google)の自動運転車開発部門のウェイモと共同で、フランス・パリで自動運転車による新たなモビリティサービスを行うと発表した。
小糸製作所は、10月23日から11月4日まで東京ビッグサイトなどで開催される「東京モーターショー2019」に、世界初となる「ブレードスキャンADB」(Adaptive Driving Beam)などを出展する。
ナビタイムジャパンなど6者は、東京都が公募した「MaaS社会実装モデル構築に向けた実証実験プロジェクト」に採択され、2020年1月より、東京臨海副都心エリアにて、MaaSの実証実験を行う。
IoTを使った超スマート社会「Society5.0」の実現を開催趣旨とした「CEATEC 2019」が15日から4日間にわたり幕張メッセ(千葉市)で開催する。昨年までは名称を「CEATEC JAPAN」としていたが、20周年を迎えたのを機に「CEATEC」へと変更。よりグローバル化を意識した。
オートバックスは、10月15日から4日間、幕張メッセで開催されるIT・エレクトロニクス技術展「CEATEC 2019」に、見守りAIロボット「ZUKKU(ズック)」を出展する。
ソフトバンクグループ傘下の英アーム(arm)は10月8日、トヨタやGMなどと共同で自動運転の企業連合を設立した、と発表した。