「ポルシェは快適性と走りの楽しさは相反するものではないと考えている」。ポルシェジャパンのマーケティング部長である山崎香織氏のそんな言葉を体現するかのように、「992」型と呼ばれる新型『911』には走りをサポートする様々な電子デバイスが組み込まれている。
三井住友海上火災保険は5月27日、企業の安全運転の取り組みを支援するため、スマートフォン「ながら運転」防止アプリを開発し、2019年夏からフリート契約者向けにサービスを提供すると発表した。
フォルクスワーゲングループ(Volkswagen Group)は5月27日、自動運転車の開発を促進する「スマートシティプロジェクト」を発表した。
KYBは5月27日、極微低速作動域(ピストン速度2mm/s以下)の減衰力を伸圧独立でコントロールできる画期的なバルブを量産化したと発表した。
独ボッシュは5月22~24日の3日間で開催された「人とくるまのテクノロジー展2019」に出展。自動運転レベル3にも対応可能な第5世代レーダーを世界初公開(ワールドプレミア)し、合わせて進化したオートバレーパーキングを、ジオラマを使って紹介した。
5GAA(5Gオートモーティブ・アソシエーション)は5月24日、セルラーV2X(C-V2X)の実証実験をドイツで行い、これに成功したと発表した。
日立物流と日立キャピタルオートリースは5月24日、交通事故の未然防止に向けた、ドライバーの疲労度合いと事故リスクとの相関を確認したと発表した。
「緊急停止、おつかまりください!」と車内に自動アナウンスが流れ、ゆるいブレーキが3.2秒。クラクションが繰り返し高鳴り、ハザードランプが点灯、LEDブレーキランプが激しく点滅し急制動。これが、路線バスで世界初採用の運転手異常時ブレーキの瞬間だ。
パイオニアは、5月29日から31日まで東京ビッグサイトで開催される「第9回 オフィスサービスEXPO」に出展。クラウド型運行管理サービス「ビークルアシスト」と連携する通信ドライブレコーダーを展示し、事故削減や業務効率化といった課題へのソリューションを紹介する。
NECは5月23日、情報通信研究機構(NICT)と連携して「適応ネットワーク制御技術」を活用して、自動運転におけるリアルタイムな周辺情報を共有するためのフィールド実験を実施し、この技術が自動運転を見据えた安全運転支援に効果があることを確認したと発表した。