オンラインで開催中の自動車技術展「人とくるまのテクノロジー2021」では、7月12日10時より各種講演の配信を開始する。
SUBARU(スバル)は、2021年6月末にAWD(All-Wheel Drive:全輪駆動)車の累計生産台数2000万台を達成した。1972年9月に発売した国産初の乗用タイプ全輪駆動車『レオーネ 4WD エステートバン』に搭載以来、49年目での達成となる。
「死亡重傷率は助手席(2.7%)が最も高く、運転席(1.7%)と比較して約1.6倍高い」。助手席は、運転席よりも安全な位置のはずではなかったのか!
アクセルとブレーキの踏み間違い事故が目立つようになり、その対策として継続的に行われていた“サポカー補助金”だが、愛車の安全性を高めるペダルの踏み間違い急発進制御装置などに関わる同補助金は間もなく受け付けが終了してしまう事が見えてきた。
トヨタ自動車は7月7日、『プリウス』の衝突回避支援システムに不具合があるとして、国土交通省に改善対策を届け出た。対象となるのは、2020年6月17日~2021年6月1日に製造された4万0941台。
トヨタ自動車は7月7日、『アルファード』および『ヴェルファイア』のアイドリングストップシステムに不具合があるとして、国土交通省に再度リコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2017年12月13日~2021年6月11日に製造された5万0983台。
アーバン警備保障グループのアーバンテックは、小型GPS端末をクルマやバイクに取り付ける盗難防止に最適な独自サービス「アーバンヴィークルセキュリティー」の提供を8月2日より開始する。
飲酒運転による痛ましい事故がまた起きてしまった。対策は多面的・多層的に行う必要があるが、その一方で、衝突被害軽減ブレーキが追突事故を約8割減少させるというメーカーのデータもある。飲酒運転について車両技術で対応できることはないのだろうか。
阪神高速技術、テクノ阪神、大日本印刷(DNP)の3社は6月30日、小型照明装置を用いた直感的な規制工事予告技術を共同開発したと発表した。
パイオニアは、クラウド型運行管理サービス「ビークルアシスト」対応の通信型ドライブレコーダーに「TMX-DM03A-VA」「TMX-DM04-VA」「TMX-DM04-VA-FC」「TMX-DM04-VA-RC」の計4モデルを追加し、7月中旬より発売する。