インテル傘下のモービルアイは9月7日、IAAモビリティ2021において、公道走行の準備が整った6名乗りの自動運転EVを発表した。商用のライドヘイリング・サービスの「ロボタクシー」として、2022年にイスラエルのテルアビブとドイツのミュンヘンで運行を開始する予定だ。
ヒアテクノロジーズ(HERE Technologies、以下ヒア)は9月6日、ドイツで開幕したIAAモビリティ2021において、同社の「HDライブマップ」が2021年内に、メルセデスベンツ『Sクラス』新型の「DRIVE PILOT」に搭載されると発表した。
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は9月9日、『X5』など8車種について、エアコンのワイヤーハーネスに不具合があるとして、国土交通省に再度リコール(回収・無償修理)を届け出た。
オートバックスセブンは、見守りサービスブランド「WEAR+i(ウェアアイ)」より、子どもや高齢者の外出を見守る、GPS・緊急通知ボタン搭載のIoTデバイス「みる・まもーる」を9月10日よりオートバックス公式サイトで発売する。
スズキは、軽自動車『エブリイ』など7車種について、ミッションオイルが漏れるおそれがあるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
今年からミュンヘン・メッセに開催都市を移した「IAA」(旧フランクフルトモーターショー)が、装いも趣向も新たにその扉を開いた。これまでのモーターショーと何が違うのか。現地を取材した。
◆2017年のコンセプトカーは航続550km以上
◆ID.BUZZ ADはVWグループとARGO AIが共同開発する自動運転シャトル
◆将来登場するID.BUZZをベースにカメラやLIDARセンサーを搭載
本田技研工業(ホンダ)は9月8日、GMクルーズホールディングス(クルーズ)、ゼネラルモーターズ(GM)と3社共同で日本で展開予定の自動運転モビリティサービス事業に向け、自動運転技術に関する技術実証を9月中に開始すると発表。同日、オンラインによる説明会が開かれた。
フィッシング対策協議会は、ETC利用照会サービスをかたるフィッシングの報告が増えているとして注意喚起を発表した。
東海理化とdotDによる戦略的協業ビジネス「TOKAI RIKA Digitalkey」は、社用車管理システム「FREEKEY 社用車予約」を開発。2021年9月より実証実験を始め、2022年1月に本格運用を開始する予定だ。