警察庁は7月9日、千葉県八街市で下校中の小学生の列にトラックが衝突し、5人が死傷する事故が発生したことを受けて、文部科学省、国土交通省とともに通学路の合同点検を実施することを全国の警察に通達したと発表した。
ドイツ自動車工業会(VDA)は7月8日、「IAA MOBILITY」を9月7~12日にドイツ・ミュンヘンで開催すると発表した。世界25か国以上から、500社以上が出展する予定だ。
メルセデス・ベンツ日本は7月8日、『Aクラス』など18車種について、ステアリングシャフトに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
アルプスアルパインは、ハンドルの握り方を細かく判別することで自動運転支援システムに対応するハンズオフ検知(HoD:Hands Off Detection)用のECUを開発。2021年春より量産を開始した。
オンラインで開催中の自動車技術展「人とくるまのテクノロジー2021」では、7月12日10時より各種講演の配信を開始する。
SUBARU(スバル)は、2021年6月末にAWD(All-Wheel Drive:全輪駆動)車の累計生産台数2000万台を達成した。1972年9月に発売した国産初の乗用タイプ全輪駆動車『レオーネ 4WD エステートバン』に搭載以来、49年目での達成となる。
「死亡重傷率は助手席(2.7%)が最も高く、運転席(1.7%)と比較して約1.6倍高い」。助手席は、運転席よりも安全な位置のはずではなかったのか!
アクセルとブレーキの踏み間違い事故が目立つようになり、その対策として継続的に行われていた“サポカー補助金”だが、愛車の安全性を高めるペダルの踏み間違い急発進制御装置などに関わる同補助金は間もなく受け付けが終了してしまう事が見えてきた。
トヨタ自動車は7月7日、『プリウス』の衝突回避支援システムに不具合があるとして、国土交通省に改善対策を届け出た。対象となるのは、2020年6月17日~2021年6月1日に製造された4万0941台。
トヨタ自動車は7月7日、『アルファード』および『ヴェルファイア』のアイドリングストップシステムに不具合があるとして、国土交通省に再度リコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2017年12月13日~2021年6月11日に製造された5万0983台。