3日、ソニーマーケティングは、車のインテリアにマッチする新デザインの6.5V型ワイドモニターを搭載したDVDナビシステム『NVX-DV609』のほか、8型大画面タイプ、モニター一体型インダッシュタイプなど、合わせて6機種を発売した。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン(VGJ)は、純正のDVDナビゲーションシステム『マルチメディアステーション』を発表、2日から発売した。データ量の大きい片面2層式DVD-ROMをメディアに採用している。価格は23万5000円で、年間販売目標は5000台。
ソニーは4月21日、新開発トレイメカを搭載し、耐振性の強化により安定した音楽再生と高音質を実現したCDプレーヤー『CDX-MP200X』と、合わせて10連奏CDチェンジャー『CDX-757MX』を発売する。
パイオニアは、「カロッツェリア x」ブランドから、ユニバーサル・デジタル・プリアンプ・イコライザー『RS-P70 xII』を発表。価格は18万円、4月下旬に発売する。
クラリオンが25日発表した「2001年カーオーディオ資料集」によると、2001年の国内総出荷台数は前年比10.3%減の883万台と3年ぶりに減少したことが分かった。メーカー各社による海外生産の増加が主な要因と見られる。
ケンウッドとセコムは、テレマティックス・サービスのひとつとして、位置情報提供サービス『ココセコム』に対応できるセキュリティ機能を搭載したカーナビゲーションを開発、製品化することで合意したと発表した。
クライスラーでは春夏の行楽シーズンに向けて『タウンアンドカントリーeX』の「ツアリング」エディション・ミニバンを発表。ファクトリー・インストールとしては初の、7×6.4インチ液晶ディスプレイ(LCD)付きのDVDユニットが装備されている。
イスラエル・ベングリオン大学のチームが「クルマの安全運転には適度なテンポの音楽が一番」という研究結果をまとめ、イギリスの科学雑誌『New Scientist』(ニューサイエンティスト)の最新号でこれを発表することになった。
パイオニアはカーステレオ「カロッツェリア」シリーズのカースピーカー7機種を発売した。超高音質メディアの再生も視野に入れた“スーパーワイドレンジチューン”設計思想に基づき製品化された。