デンソーは21日、既存のPDA(携帯情報端末)につないで使用する新タイプのカーナビゲーションシステム『ナビスタント』を開発し、3月下旬から発売すると発表した。PDAをカーナビとして利用したいというニーズがあるため初めて開発した。
クラリオンは、ADDZEST(アゼスト)シリーズの2002年モデルとして、1DINオーディオユニット4機種、2DINオーディオセンターユニット2機種、インダッシュTV1機種、DVDチェンジャー1機種、計8機種を3月初旬より順次発売する。
ナビ研フォーマットのソフトと言えば、ゼンリンのナビソフト。そのゼンリンが、ナビ用ソフト『Super全国版7』など3種類のソフトを3月中旬より順次発売する。
富士通テンは、カーAV&ナビゲーションシステム「ECLIPSE(イクリプス )」の2002年春モデルとして、約200万通りのディスプレイカラーが楽しめ、CD-R/RWおよびMDLP再生に対応したマルチコントロールCD/MDメインユニット「E3302CMT」等、カーオーディオ計6機種を4月1日より発売する。
12日、スバルより新型『フォレスター』が国内販売を開始した。ナビは「XT」と、「X20」のAT車に設定された、「クルージング」パッケージに用意されている。モニターはインパネ最上部にビルトインされる。
8日から販売を開始したホンダの新しい軽自動車『That's』。オプションで用意されたナビは2DINサイズのDVDナビだ。DVDナビとCD/MD/TV/FM&AMがオールインワンボディになっている。
パイオニアは4日、「カロッツェリア」ブランドで販売しているカーオーディオの春モデルを、3月上旬から順次市場投入していくことを明らかにした。1DINタイプのメインユニット5機種と、パワーアンプ2機種が新たに登場する。
ケンウッドは、HDD化により最高速の探索速度と大容量メモリの搭載を実現したHDDナビゲーションシステム『HDZ-2480iT』を2月下旬より発売する。当初月産台数は5000台、希望小売価格は25万円。
昨年、カロッツェリアが商品化して以来、ライバル各社の動向が注目されていたが、HDDナビ2番手はケンウッドだった。ケンウッドが2月下旬に発売するHDDナビ『HDZ-2480iT』はカロッツェリアと同じく、ノートPCにも使われる2.5インチ型10GBのHDDを採用。
神奈川県の神奈中ハイヤーは、利用客が運転手に目的地や道順を告げずに済む新サービス「行き先通知サービス」を3月中旬から始める。顧客に配るICカードに目的地情報が記載されており、車載器に読み込ませれば目的地がカーナビに表示される仕組み。