パイオニアのフラッグシップカーナビ、HDD『サイバーナビ』の第2弾が本日発表された。タッチパネル搭載(同社初)のAV一体型モデルが目玉となる。発売は5月下旬。
三菱電機の「Dシリーズ」に、CD、MD、そしてカセットにも対応し、さらにETC車載器にも対応した2DINセンターユニット『MC-Z2000』がラインナップ。
カーウイングスは、中央サーバーと通信することを前提とし、カーナビを中心としたさまざまなサービスを最新情報で利用できるしくみ。これに対して従来のスタンドアローン型カーナビは、地図情報や周辺情報はすべて自前で持ち、基本的には通信を必要としない。またその情報は、ソフトを購入しないかぎり更新されない。
スタンドアローンで完結するカーナビは、その機能はほぼ完成の域に達していると言っていいだろう。だが、通信することを前提とすれば、これまで見えなかったカーナビの未来像が見えてくる。
ケンウッドから、MP3とWMAの再生ができるCD/MDレシーバー『DPX-9200WMP』が発表された。発売は5月中旬で、予定価格は12万円。
オートバックスセブンは、松下通信工業のパナソニック製カーオーディオ『CQ-VX01D』を7月上旬より全国のオートバックス、スーパーオートバックス、オートバックスガレージ店舗にて専売モデルとして販売する。
レコード会社のエイベックスは16日、今年5月に同社から発売するシングル、アルバム共に、ほぼ全てのCDにコピーコントロール機能を添付することを明らかにした。5月に発売される同社のCDは40タイトルだが、このうち31タイトルでコピー制限機能が添付される。