G-BOOKのビジネスモデルはiモードとは決定的に違う。iモードでは、料金は1) サービス基本料、2) 利用ごとにかかる通信料、3) 有料コンテンツの利用料にわかれて、すべてユーザーが負担する仕組みになっている。
トヨタは28日、クルマに対して様々な情報を提供する新たなネットワークサービス『G-BOOK』を発表した。機器に内蔵された無線通信端末(CDMA方式:144kbps)を用い、コンテンツサーバーから様々な情報をダウンロードできる。
『G-BOOK』はトヨタが満を持して投入する、新カーテレマティクスプラットフォームの名称である。クルマの基本性能「走る」「曲がる」「止まる」に加えて4つめの“つながる”を提案したものだ。車載端末とケータイ、パソコン、PDAを結んだ“どこでも情報環境”の構築は、クルマにどのような革新をもたらすものなのだろうか。
ソニーマーケティングでは、高輝度・広視野角・高精細の8V型ワイドVGAモニターを採用したメモリスティック対応DVDナビゲーションシステム『NVX-MV8100』を10月1日に発売する。価格はオープン価格となる。
ソニーは前面パネルに高精細TFTパネル液晶ディスプレイを搭載したCDプレーヤー『MEX-5DI』を発売した。プリインストールされたスクリーンセーバーや壁紙などの画像などの他に、デジタルスチルカメラなどで撮影した画像を表示することもできる。
21日に発表されたトヨタ『ヴォルツ』のナビは、ディーラーオプション設定のみ。ドライバーの自由な発想を求めている?
次世代のカーオーディオに欠かせないものとして注目を集めていたサテライトラジオだが、その先駆者のひとつ、シリウスが早くも倒産の危機にある。同社は6億ドル近い追加融資がなければ倒産に追い込まれる状況であることが明らかになった。証券取引委員会では投資者に対し同社への救済を呼び掛けているという。
アイシン・エィ・ダブリュと富士通テン、山田洋行の3社は中国にカーナビの企画・設計・販売を行う合弁会社を設立する。