2001年カーオーディオ出荷総数は1割減

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クラリオンが25日発表した「2001年カーオーディオ資料集」によると、2001年の国内総出荷台数は前年比10.3%減の883万台と3年ぶりに減少したことが分かった。メーカー各社による海外生産の増加が主な要因と見られる。

製品別では、CD-Rなどで音楽を録音するユーザーが増えたことにともない、「CDデッキ」が同2.7%増の630万台と増加したが、「カセットデッキ」は同35.5%減の204万台、「MDデッキ」は同10.9%減の49万台と大きく減少した。

ユーザーがカーオーディオを購入する際の選択基準を調べたところ、「価格」が一番となり、愛車に付けたい機能としては「ナビゲーション機能」がトップとなった。

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