ナビ研S規格およびS規格拡張フォーマットのソフトを制作しているゼンリンから、新シリーズが登場。全国を3ブロックに分けて収録した『SUPERエリアサーチ』が10月下旬より順次新発売される。
今回発表されたWiLL『サイファ』には、トヨタが送り出す新しい情報端末『G-BOOK』対応機が標準で装着されているのは既報のとおりだが、これまでの試用機では判明しなかった実力もいろいろとわかってきた。
トヨタが発表したWiLL『サイファ』には新情報端末『G-BOOK』対応機が標準装着されている。ネットワークにつながり、ユーザー好みの情報を自在にダウンロードできることが特徴だが、そこに隠れたもうひとつの特徴がある。
実は今回発表された『AutoPC CADIAS』の筐体自体は目新しいものではない。昨年の秋に行われた第35回・東京モーターショーでケーススタディモデルの形で展示が始まり、その後あちこちの展示会などで公開が続いている。
アゼスト『AutoPC CADIAS』には、あらかじめインターネットブラウザ、メーラーやスケジューラーなどのアプリケーションが組み込まれている。いずれも自社による開発ではなく、サードパーティが開発した優秀なソフトをチョイスしたものだ。
新型『ムーヴ』にはDVDカーナビがオプションで用意される。このカーナビはマルチインフォメーション機能をオールインワンで搭載するという、軽自動車初の先進装備だ。
アゼスト『AutoPC CADIAS』(カディアス)を使いこなすための方法。それはユーザー自身が自宅などで使っているパソコンと「いかにして連携させるか」という点にかかっている。
アゼスト『AutoPC CADIAS』(カディアス)は、一見するとただのカーナビのようにも思える。インダッシュモニターを装備した筐体はたしかにカーナビで、実際その機能も使えることに間違いはないが、それはこのCADIASの一機能に過ぎない。
クラリオンは16日、車載型情報端末アゼスト『AutoPC CADIAS』(オートピーシー・カディアス)を12月1日から発売すると発表した。米国、欧州ですでに発売しており、国内では初の車載PCとなる。
ホンダ『インターナビ・プレミアムクラブ』対応機の特徴は、通信によって外部からの情報を取得できるということだ。今回の発表会で実際に試用ができるデモ機として展示されたものは、NTTドコモのPHSカードで通信が行われていた。