第2の革命が静かに進展している。ドコモは「リアル連携」のコンセプトを打ち出し、iモードで起こした掌の上の情報革命を現実世界へと浸透させている。むろん、クルマも例外ではない。VMC(Vehicle Mobile Convergence)。ドコモが提案する、新たなケータイとクルマの関係。その狙いと戦略について、NTTドコモITS推進室 推進室長の中村康久氏に聞いていく。
BMWジャパンは、BMW『5シリーズ』『6シリーズ』『7シリーズ』に標準装備のBMWハンズフリー・システムを現行のNTTドコモのムーバ対応から第3世代携帯電話のFOMA対応に変更すると発表した。9月1日からBMW新車整備センター出荷分から変更する。
ゼンリンは、「ナビソフトドライブマップSUPER地域版11拡張フォーマット専用」シリーズを8月上旬より順次発売する。このソフトは、ナビ研S規格拡張フォーマット準拠で、タイトルは、「北海道・東北」「関東」「中部」「近畿」「中国・四国」「九州」の6タイトル。
三洋電機は、ポータブルDVDプレーヤーに接続し、地上デジタル放送(ワンセグ)を受信できるチューナーを8月21日から発売すると発表した。
カーマルチメディア動向にアンテナを張る自動車サイト『レスポンス』編集部が、新社会システム総合研究所との共同開催によりカーナビゲーションの“いま”にメスを入れる。今年、もっとも注目される市販カーナビ2社に最新モデルの商品戦略を語ってもらう。
レスポンス「最新カーナビ徹底ガイド 2006春夏」では、「ここを、こうしてほしい」「ここが決め手で選んだ」「これがよかった」と、アナタの声をカーナビメーカーの開発者に伝えるアンケートを実施中。回答してくれた方にはゲームからカルチャーまでお役立ち、入手難のレアものコンパクトゲーム機『ニンテンドー DS Lite』が当たるチャンスも。
日産自動車とBMG JAPANは、7日からスペシャルタイアップ企画「日産N-Link×BMG JAPAN みんなでつくるDRIVE MUSIC 目指せ! 日本ゴールドディスク大賞プロジェクト」を立ち上げると発表した。
新社会システム総合研究所とIRIコマース&テクノロジーの両社は7月18日、東京都内の明治記念館にて、「カーナビ・ワールドカップ2006夏」を共催する。一日で、“いまのカーナビ”がすべてわかり、明日の市場が展望できる。
ホンダは、コンパクトステーションワゴンの『エアウェイブ』に、HDDインターナビシステムを標準装備した特別仕様車「HDDナビ HID エディション」を6日から発売開始した。
スズキ『SX4』には1.5リットルエンジン装着車と、2.0リットルエンジン装着車があるが、このうち前者にはモジュールタイプのCD/MDヘッドユニットが標準装備されている。後者はオーディオレス+8スピーカーという設定だ。