富士通テンは、オーストラリアで、カーAV&ナビゲーションのグローバルブランド「ECLIPSE」の新たなラインナップとして、オーストラリア市販初となるAV一体型タイプのカーナビゲーション『AVN6000』を4月から販売開始した。
日産自動車は、ディーラーオプションの日産純正ナビゲーション・オーディオ2006年モデルを5月18日から発売する。日産車専用に開発した「日産オリジナルナビゲーション」シリーズと、売れ筋の市販モデルを揃えた「N'FITナビゲーション」シリーズの2シリーズを展開している。
普及が進むサテライトラジオに、クルマから取り外して屋外でも楽しめるポータブルの廉価版が登場した。開発したのはマイクロインフォメーションサービス社で、製品名は『XSTARシステム』。XSTARシリーズは2005年から販売されていたが、新世代のXSTARは電池、充電の双方が可能で、価格も100ドルを切る。
カーマルチメディアの普及に伴い、カーナビ、DVD、テレビなどが見られるモニターを装備したクルマが増えている。同時に、運転中にテレビを見るドライバーも増えて警察は頭を痛めているという。
1日あたり1、2台の自動車が川に転落する村がある。イギリス・ウィルトシャー州のブルックエンドで、そこを流れるエイヴォン川の浅瀬は、雨で水量が増すとクルマは「はまって」しまう。転落したクルマには、いずれも古いカーナビが装着されていた。
埼玉県警は19日、埼玉県内の国道など約100kmにわたる区間で集団暴走を繰り返していたとして、群馬県内や埼玉県内を活動拠点とする16−23歳の暴走族メンバー25人を道路交通法違反(共同危険行為)容疑で逮捕した。
電子情報技術産業協会(JEITA)が24日発表した、05年度の民生用電子機器国内出荷実績によると、カーナビ出荷台数は、前年度にくらべ16.7%増の423万4000台になった。ハードディスク(HDD)タイプが8割の大幅増となった。
今月1日、筆者は九州エリアにおける高速道路SA・PAのFeliCa決済導入実験の取材をしてきた。その記事はすでに掲載済みだが、FeliCa決済以外に須恵パーキングエリアのスマートIC社会実験を視察してきた。
モバイル放送は20日、トヨタ純正カーナビと組み合わせて使用する専用チューナー『MOA-H56』を5月8日から発売する。価格は税込み4万2000円。対応するカーナビはディーラーオプションのDVDカーナビ『NDDA-W56』(同18万4800円)となる。
トヨタ自動車は、販売店装着オプションの自動車用品として販売しているナビゲーションに8機種の新モデルを設定するとともに、9型後席ディスプレイ、地上デジタルテレビチューナー、モバイル放送チューナー、『iPod』接続用ケーブルをオプションに加えて発売する。