日産自動車は3日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催中の映像・情報通信分野の総合展示会である「CEATEC JAPAN 2006」の会場で、新世代カーウイングス対応の実機を初公開した。デモ機は2台あり、来場者が自由に触れることができる。
パイオニアは、「高性能をカンタンに」をコンセプトにした楽ナビシリーズの新製品、「HDD楽ナビ」5機種と「DVD楽ナビ」4機種を発売すると発表した。10月下旬から順次発売する。
パイオニアは、「サイバーナビ」と「HDD楽ナビ」に地上デジタルTVチューナーを標準装備した新商品をラインアップすると発表した。10月中旬から順次発売する。
新カーウイングス対応ナビでは、ナビ機能の向上に加え、カーウイングスサービスの内容も一新されている。インターネットの情報を車内にいながら入手し、それをドライブに役立てるテレマティクスエージェント機能を新たに開発、世界で初めて採用した。
日産自動車は29日、今秋発表予定の新型『スカイライン』以降に採用されるカーウイングス対応ナビゲーションの概要を発表した。メディアをDVDからハードディスク(HDD)に変更して音楽再生機能を強化。カーウイングスにも新機能を盛り込んでいる。
日産自動車が11月に投入する新型『スカイライン』から採用される新世代カーウイングスには、2003年の東京モーターショーで出品された「シティブラウズ」コンセプトの実現ともいえる「沿線情報ガイダンス」が世界初の機能として実装されている。
日産自動車が11月に投入する新型『スカイライン』から採用される、新世代カーウイングスの内容が明らかになった。新世代カーウイングスでは、ホンダ「インターナビプレミアムクラブ」、トヨタ「G-BOOKアルファ」の機能をキャッチアップすると同時に、日産発の3つの世界初機能を実装している。
日産自動車は、高速・大容量のHDD方式を採用した新型ナビゲーションを発売すると発表した。新型ナビは、今秋発売予定の新型『スカイライン』に採用され、同時にカーウイングスの新世代サービスも開始する。
フォルクスワーゲンは26日、「Intel Developer Forum」(米サンフランシスコ)で、Intelと共同開発した車載エンターテイメントシステムの試作機を公開した。試作機を搭載した『パサート』に多数の来場者が入れ替わり乗り込んで、車内の様子を確認していた。
26日、米サンフランシスコで開催されている「Intel Developer Forum」で、フォルクスワーゲンとIntelが共同開発した車載エンターテイメントシステムが公開された。UMPC(ウルトラモバイルPC)の技術に基づき、携帯機との連携によるネットワーク機能が特徴となる。