電子情報技術産業協会は、2009年12月末までの地上デジタル放送受信機器の国内累計出荷実績が6673万4000台になったと発表した。
富士通テンは26日、市販ブランドECLIPSE(イクリプス)の国内カーナビ市場での2009年12月の単月シェアが、同社として過去最高の20.6%を獲得したと発表した。カーAV市場でも18.6%を獲得し、単月として過去最高を記録した。
富士通テンは21日、同社のドライブレコーダーが、スズキの『ワゴンR』と『エブリイ』2車種のディーラーオプションに採用され、1月27日から販売を開始すると発表した。スズキのディーラーオプションにドライブレコーダーが採用されるのは、同社製品が初めて。
CDメカなどを一切搭載せず、iPodやiPhoneなどとリンクさせて使うマルチメディアレシーバーが相次いで登場している。
昨年初め頃よりGPS機能を搭載するカメラが相次いで登場しているが、2010CESではさらに搭載機種を数多く見ることができた。その中で注目したのは、カシオが自社ブースで参考出品していた『ハイブリッドGPSカメラ』である。
昨年経営統合を果たしたケンウッドとJVCだが、製品開発においてはそれぞれのブランドを活かした展開することをすでに明らかにしている。とくにカーエレクトニクス分野は両ブランドの活かしつつ、それぞれの得意分野で販路を拡大。
ZENRIN USAがCES会場で発表していたのは、iPhone用アプリとしてアメリカ全土をサポートした、ハイウェイの出口情報を提供する地図ガイドアプリ「iAmerica」。
ルノー・ジャポンは、3月31日まで「トゥインゴ ナビキャンペーン」を実施している。
パイオニアが会場のメインとして展示していたのは、北米で2010年春に投入予定でのAVレシーバー『AVIC-X920BT』と、これに組み合わせて使うメモリー型ナビゲーションシステム『AVIC-U220』。価格はAVIC-X920BTが1200ドル、AVIC-U220が200ドル。
アメリカで人気急上昇中のインターネットラジオ、それが「Pandora」だ。2007年頃からスタートし、これまではパソコン専用となっていたが、昨年7月にiPhone用アプリが公開されると爆発的な人気を呼ぶようになってきた。