日産自動車は8日、同社の小型車に採用されているエコドライブサポートシステム「ECOモード機能+ナビ協調変速機能」が、経済産業省の2009年度第20回省エネ大賞(省エネルギー機器・システム表彰)で「資源エネルギー長官賞」を受賞したと発表した。
ドライブサポーターはカーナビであると同時に、優れた情報ツールでもある。まず自動車向けの情報として駐車場の空満情報、価格も分かるガソリンスタンドの情報、それに放置車両重点取締区域情報がある。
NAVITIMEは乗り換えや徒歩ナビでの長い実績から、地点検索には豊富なノウハウを持っている。情報量の豊富さ、新しさはもちろんだが、それに加えて情報の幅広さもすごい。
利用者の順調な増加でますます注目を集めているケータイのナビサービス。そのケータイナビの老舗であるNAVITIMEがカーナビ用途として展開するのが「ドライブサポーター」だ。
日産自動車は1日より、寒冷地のスリップ事故低減を目指す、スリップ情報提供サービスの試行運用を開始している。このサービスは、カーナビゲーション向け情報配信サービス「カーウイングス」を通じて行われる。
2010年、創立70周年を迎えるクラリオン。同社の歴史を振り返れば、日本初のカーラジオの開発に始まり、カーステレオ、音声ナビ、Windowsベースの車載PCの発売など、常に新しい発想を世に問うてきた歩みでもあった。
クラリオンは27日、3月から本格量産が開始されるインドのタタ・モーターズ社の超廉価戦略車『ナノ』向けに、純正カーオーディオを納入すると発表した。タタ・ナノの純正指定を受けた日本のカーオーディオメーカーは現在のところクラリオンだけ。
ゼンリンデータコムとサイバードは27日、NTTドコモの「iモードR」で提供している地図・ナビゲーションサービス「ゼンリンいつもNAVI」で地図を連続的に移動することが可能な「スクロール地図」機能の提供を開始した。
電子情報技術産業協会が発表した2009年12月の民生用電子機器の出荷金額は前年同月比26.0%増の4394億円と5か月連続プラスとなった。
電子情報技術産業協会が発表した2009年の民生用電子機器の出荷金額は3兆0027億円、前年比1.3%増と8年連続でプラスとなり、初めて3兆円を超えた。