ホンダは5日、『インサイト』にテレマティクスサービスを通信費無料で利用できる「リンクアップフリー」に対応した特別仕様車を発売すると発表した。価格は227万円と競争力のある価格を設定、8日より販売を開始する。
エディアと日本精機は1日、日本精機のコンシューマ向けブランド「Defi」の新製品『スポーツNV』を共同開発した。日本精機が4月から市販する。
富士通テンは、カーエレクトロニクス製品の保守・サービスを専門に行う子会社を設立すると発表した。
ゴリラ2010年モデルはハードウェアも強化されている。高速処理が自慢のゴリラエンジンは、CPUの動作クロック数がこれまでの400MHzから500MHzにバワーアップ。名称も「ゴリラエンジンII」となった。
トヨタ自動車とトヨタメディアサービスは、カーリースを利用する法人顧客向け運行管理業務を支援するテレマティクスサービスとして、「G-BOOK BIZ(ビズ)」を開発、3月30日から全国のトヨタレンタリース店を通じてサービスの提供を開始する。
ゴリラ2010年モデルのもうひとつのトピックは「歩行モードの充実」だ。対応するのは5.2インチモデルのみとなるが、2010年モデルでは従来モデルよりもバッテリーでの使用時間が長くなり、地図の縦表示にも対応。片手に持ちながら使えるようになった。
ゴリラ2010年モデルでは、エンターテイメント機能も充実した。これまではSDカードに収録したデータを再生するのみだったが、データをナビ本体のメモリーへコピーし、本体からの再生も可能としている。
三洋電機の『ゴリラ』は、PNDとしては最大となる16GB容量のSSDを搭載した。2009年モデルは8GB容量だったため、単純な計算でも容量は2倍となっている。そして増加した容量の大半は地図データに使われている。
三洋電機コンシューマエレクトロニクスは26日、ポータブルカーナビゲション『ゴリラ』の2010年モデルを発表した。7インチモデル1機種と、5.2インチモデル2機種で、いずれも搭載するSSD容量は16GBとなった。発売開始は4月下旬を予定している。
BMWジャパンはもともと、充実した純正用品のラインアップで定評がある。4月に発売するナビ『BMW Motorrad Navigator IV』もBMW純正品の名に恥じない仕上がりだ。