日産自動車は、ドライバーを少しでも危険に近づけないよう、先行車両との車間距離を維持することを支援する「車間維持支援システム」を開発したと発表した。
DSRC普及促進検討会は、都内で開いた総会で発展的解消を決議。今後のおもな活動はITSジャパンで行うことになった。共通プラットフォームの完成で、国土交通省が06年度から「道の駅」などでの実証実験を本格化するなど、DSRC市場作りが本格化する見通し。
カーオーディオのブランドとして長い間親しまれてきた『ADDZEST』(アゼスト)が、新たにグローバルブランドとして企業名と同一の『Clarion』(クラリオン)へと引き継がれることとなった。
クラリオンは、今年1月から展開している新グローバルブランドの「Clarion」の国内製品第一弾としてカーAV9機種を4月から発売すると発表した。
警察庁、総務省、国土交通省は、東京都港区にある虎ノ門パストラルで3月15日に第3回VICSプローブ懇親会を開催する。VICS車載器やビーコンなどを活用した自動車からの情報(プローブ情報)の収集・活用などによって高精度な道路交通情報提供サービスの方向性を議論する。
国土交通省による第5回スマートウェイ推進会議作業部会が東京・虎ノ門パストラルで9日に開催され、これまでの進捗状況などの報告の他、今後の作業の進め方についても提示された。
2月22日−24日に茨城県つくば市で開催された「スマートウェイ公開実験Demo2006」の概要を、国土交通省国土技術政策総合研究所が発表した。セカンドステージへ突入したITSを実体験するために、ひとつの車載器で多様なサービスを参加者は体験できた。
ストラーダ『HDS955』はビジュアルコンテンツの視聴にフォーカスし、モニター画面の改良を行なっているが、これけに合わせて地図画面自体の改良も同時に行なわれている。細かな部分の調整ではあるものの、見栄えは確実に向上している。
バイクETC首都圏モニターの走行可能路線が、やっと拡大された。中日本高速道路(高橋文雄社長)の発表によると、新たに走行可能になったのは、東名高速東京IC−厚木IC間の35kmだ。
日野自動車、NTTデータ、トッパン・フォームズ、日本アクセスの4社は、マルエツ、吉乃川と末廣酒造が協力して、「生酒」流通分野における温度センサ付無線ICタグと高精度温度管理輸配送システムを活用した新たな物流サービス構築に向けた実証実験を3月27日から実施する。期間は、4月10日までの15日間。