富士キメラ総研は、世界一安全な道路交通社会の実現に向け官民が連携して普及を目指すITS関連の車載機器、アプリケーション、インフラ、応用分野、通信分野の市場を調査分析し、その将来を予測した報告書『2007 ITS関連市場の現状と将来展望』をまとめた。
Freescale Semiconductorの i.MX31は“マルチメディアアプリケーションプロセッサ”と呼ばれており、これはFordが最近発表した車載コミュニケーション&エンターテインメントシステムSyncの隠れた頭脳となっている。
東芝のストレージデバイス部門は同社のオートモーティブアプリケーション用ハードディスクドライブのワールドワイド累積出荷が500万を超えたことを発表した。
TomTomの企業実績報告によると、同社の会計年度で第4四半期の売り上げは昨年の同時期から65%増の4億7千8百万ユーロでQ4のPND出荷台数でみると146%増・出荷台数にして190万台と発表した。
NEXCO西日本(西日本高速道路)四国支店香川管理事務所は、3月10−11日の2日間、宇多津ビブレ店にて、オートバックスまるがめ店と連携し「ETCワンストップキャンペーン」を実施する。
東名高速と一般道を約2時間ほど走り、由比の街に到着。由比の街なかは東海道五十三次の要所だったこともあり、今でも歴史を感じさせる古い家屋も多く、東海道広重美術館といった見逃せないスポットもある。
国土交通省道路局が、2月23日−3月1日のETCの普及・利用状況の速報を発表した。それによると、全国の1日あたりの平均利用率は66.5%と、前週よりも0.4%減少した。
国土交通省九州地方整備局福岡国道事務所では、2月末までの予定だった「福岡高速道路料金割引社会実験」の期間を3月末に延長した。ETC利用者が増加傾向にあることと年度末の交通状況の確認を行うのが、期間延長の理由としている。
「SIレーダークルーズコントロール」のレーダーはじつは高速道路だけではなく、一般道でも効果を発揮してくれた。
日帰りロングドライブの往路、「SIレーダークルーズコントロール」を100km/hにセットして東名高速道路を走ると、その制御の細かさに驚かされる。車速自体は一定で、スムーズな走行を続けてくれるのだが、レーダーはつねに前方に目を光らせ、前車の動きを捉えている。