パイオニアは、カロッツェリアからカーナビゲーションシステムの『サイバーナビ』3機種を5月下旬から発売すると発表した。新製品は、最新データのダウンロードバージョンアップサービスを3年分無料で提供する。ダウンロードバージョンアップサービスは、2008年5月から3年分の各種データを無料で提供する。2008年度は地点情報データを提供、2009年度からは地点情報データに加え、道路データ、全データの3種類を提供する。専用のパソコンリンクソフト『ナビスタジオ』(サイバーナビ用)を利用してダウンロードし、本機に転送する。提供する地点情報データは、新規スポットなどの「地点情報」をはじめ、「蓄積型プローブ」で収集したオートパーキングメモリーに基づく、ドアtoドアのルート探索が可能な「駐車場の入口情報」と「駐車場混雑予測情報」の3種類で、これにより製品購入後も、オープンしたばかりの人気スポットや、駐車場情報の追加が可能となる。道路データには、向こう半年間の開通予定路線(高速道路、国道などの主要な道路が対象)の情報が収録されており、開通日以降、地図表示やルート探索で利用できるようになる。全データは、地点情報データ、道路データとアプリケーションを含むデータとなる。価格は、1D+1Dメインユニットタイプの「AVIC-VH9000」が37万8000円。
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