「ケータイリンクAVN」の専用ユーザサイト「モクテキチネット」は、パソコンからはログイン認証によりアクセスが許可される。一方、携帯電話からは、ログイン認証は一切ない。
イクリプスの07年夏モデルのAVN4機種が発表された。最大の特徴は、全機種で「ケータイリンク」機能が搭載されたことだ。この機能は、携帯電話の赤外線通信を利用して、携帯で位置検索した情報をカーナビに送信送信出来るというもの。
富士通テンは、ECLIPSE(イクリプス)の2007年夏モデルとして、「ケータイリンクAVN」4機種(HDDタイプ)、地上デジタルTVチューナパック2機種、バックアイカメラパック1機種ならびに、周辺機器7機種を発売する。
チューニングやドレスアップだけでなく、カーオーディオにも注力した輸入車が勢揃いした東京スペシャルインポートカーショー。中にはカスタムカーオーディオの醍醐味を目一杯アピールするかの如く、コッテコテの飾り立てたショップ渾身のデモカーも。
プローブ情報の蓄積によって『カロッツェリア・サイバーナビ』のルート品質はさらに向上した。VICSがフォローしていない区間の渋滞情報や通過時間に関する情報はもちろんだが、「駐車場の入口データを使えるようになったのが強みだ」と矢野さんは語る。
東京スペシャルインポートカーショー会場において、ルックスや性能向上といったカスタマイズカーに混じってギャラリーに注目を集めていたのがカスタムオーディオのジャンルだ。
「音質ならどこにも負けません」---。東京ビッグサイトで11日開幕した「東京スペシャルインポートカーショー」で、こう話すのは三菱電機の関係者だ。
「携帯電話からアップロードされたリアルタイム情報を用いるスマートループの採用により、サイバーナビによる目的地までのルート品質はさらに高いものになりました」と説明するのは、パイオニアでカーナビ関連のソフトを担当する矢野健一郎さん。
パイオニア『カロッツェリア・サイバーナビ』はこれまでも“最高品質のナビ”として君臨してきたといっても決して過言ではない。07モデルではその地位を磐石なものとするため、市販ナビとして初の本格的なテレマティクス「スマートループ」を導入した。
パイオニアが9日に発表した次世代カーナビ、カロッツェリア『サイバーナビ』に対する顧客からの問い合わせが殺到している。「東京スペシャルインポートカーショー」でも、パイオニアのブースではこのカーナビに対する来場者の関心が高い。